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ルイヴィトンの偽物と本物の見分け方|細部比較で分かる真贋方法

ルイヴィトンの偽物と本物の見分け方とは?
老若男女問わずに絶大な人気、知名度を誇る”ルイヴィトン”。その歴史は古く発売当初からデザインを変えていないラインの”モノグラム柄”や定番の”ダミエ柄”を見たことがある方は多いはずです。ただ人気ブランドということもあってか、他のブランドと比べてもコピー品が非常に多いブランドでもあります。
今回は年々クオリティが高くなるスーパーコピーの真贋ポイントを解説。本物と偽物の見分け方を細部の画像付きで比較していきます。ぜひお手持ちのルイヴィトンと比べながらチェックしてみてください!





1.増え続けるコピー商品と難しくなる真贋

ルイヴィトンはその人気ゆえ、昔からコピー品が多く出回っています。しかし、以前は一目で偽物とわかったバッグも、近年は製造技術が向上し、非常にクオリティの高いスーパーコピー商品が増えてきています。
パット見てもわからなくなった偽物を、私たち鑑定士は細部の状態の違いに注目することで判断いたしますが、そのパターンも無数に存在しています。
精巧な偽物が増え、真贋もまた一段と難しくなってきている現状。正規のルイヴィトンで購入されていれば問題ないのですが、最近はネットやフリマアプリを使用して二次流通で購入する方も増えてきました。
もし正規店以外でルイヴィトンを購入することを考えている方がいらっしゃいましたら注意点がございますので、ぜひご参考ください。




2.【見分け方】本物と偽物の比較

いくらコピー品の製造技術が上がってきても、確かな技術で製造されるルイヴィトンの細部はなかなか真似することができません。
一体どのような違いで見分け方があるのか?
本物と偽物の細部をそれぞれ比較、鑑定していきます。

モノグラムの違い

【本物】
【偽物】
ルイヴィトンの代表的なラインである「モノグラム」の比較画像です。
まず本物のモノグラムは、全体的に左右対称でプリントされており、ロゴの一つ一つがドットでプリントされています。
以前のコピー品は細かいドットでプリントされていなかったり、形自体が歪つなものが多かったのですが、近年のスーパーコピーは一目で判断が付きません。
目立った違いがなく画像からだと真贋が難しいですが、偽物と見分けるポイントはモノグラムの柄。拡大すると色が薄く、雑にプリントされていることがわかります。さらに同じモデルの商品と見比べてみると、細部のプリントの位置がずれていたりするので注意して見てください。
また画像では伝わりずらいのですが、偽物は素材であるコーティングキャンバスの質感が固く、独特の刺激臭もあります。
コピー品と断定するにはもっと細かい点を見ていく必要がありますが、まずはルイヴィトンの代名詞でもあるモノグラムに着目。少しでも違和感があれば、細かい部分もみていきましょう。
常に正規品との比較が出来ればある程度はコピー品の購入を避けることが出来ますが、ネットなどでの購入は現物を見れないのでなるべく避けられた方がいいです!

製造番号(シリアルナンバー)の比較

【本物】
【偽物】
続いて判断材料にできるのが、製造番号(シリアルナンバー)です。刻印はアルファベットと数字の組み合わせが基本で、手前2つの英語が製造国を表し、4桁の数字が製造年と週を表しています。
以前はアルファベットのフォントが違ったり、そもそも数字の数がおかしかったりと比較的簡単に判断が可能でした。
しかし、最新のコピー品は製造番号も精巧に真似てきています。上記2つの画像のように比較してもパッと見では判断がつかないため、アルファベットと数字の大きさを注意深く見る必要があります。
まず表記の製造国はあるのか(本物画像の場合はフランス)、数字の年と週は合っているか(本物画像の場合は15年38週と判断)を確認。文字の間隔や英数字のわずかな違い、刻印の深さに着目し真贋の判断していきます。
お手持ちにルイヴィトンの品物がありましたら、製造番号を探して確認してみてください。
※最新のモデルはICチップに切り替わっているため、同じように判断が出来ないものがあり注意が必要です。

ブランドロゴの比較

【本物】
【偽物】
ブランドの顔であるロゴにも本物と偽物の違いがあります。年式の古いモデルだと判断が難しい場合がありますが、熟練の鑑定士なら必ず確認するところ。刻印の深さと書体、大きさや間隔、文字自体がガタついていないかなどしっかりと確認します。ブランドロゴの刻印はコピーするのが非常に難しく、真贋の大きなポイントになります。上記偽物の画像は刻印が粗く、文字のバランスも悪いので比べてみると一目瞭然ですね。
またロゴの周囲の縫製が粗いものやブランド刻印が糸にかかってしまっているもの、スペルの”O”マークが数字の”0”になっているとコピー品を疑う必要があります。
ブランドロゴは製品の象徴であるため、製造段階で手を抜かれることはありません。
製造技術の高いブランドには、しっかりとしたロゴが刻印されます。こちらはどの高級ブランドにも当てはまりますので、ぜひ覚えておいてください。

縫製について

【本物】
【偽物】
先程も触れましたが、糸の縫い目も真贋ポイントの一つです。ルイヴィトンの正規品は少し斜めになっているのが特徴ですが、偽物は安いミシンで縫ったかのように直線になっているものが多くあります。
また縫製自体がガタついているものは特に注意が必要で、使われている糸も極端に細かったりするとコピー品の可能性があります。
縫製はブランドが長年の製造過程で培った技術の賜物であり、なかなか真似できるものではありません。高級ブランドであるヴィトンは、縫製技術一つをとっても一級品です。しかし、コピー品を製造する技術も上がってきており縫製だけでは偽物の判断が出来なくなってきているのも事実です。

重要な真贋ポイントである金具

【本物】
【偽物】
上記のファスナー金具の画像を比べ、明らかにおかしいのはおわかりでしょうか?
本物のファスナーに関しては長方形のように太くないのがわかります。逆に偽物のファスナーは正方形のように横に太いのがわかります。このように目視ですぐにわかる品物も存在しますが見分けることが困難な品物もたくさん存在します。
ファスナーの部分の金具部分は特に似せて作ることが非常に難しいため、真贋をする際の大きな注意ポイントになります。
また、他にもファスナーの真贋ポイントがあります。ファスナーの部分の形や大きさや厚みも重要ですがファスナーの金具の側面には、ルイヴィトンのブランドマークが刻印されています。このブランドマークも大きなポイントになります。
このブランドマークはルイヴィトンの象徴であるマークになっており、この重要なマークが雑に刻印されることはありません。刻印をよく見てみるとこの【LOUIS←Lの頭文字】の縦のラインだけ太くなっています。【VUITTON←Vの頭文字】の左のラインのみ太くなっています。このように偽物は細いラインの太さが一緒だったり細すぎたりすることが多いです。この部分も真贋では大きなポイントになりますので、皆さんもよく観察してみてください。
【本物】
【偽物】
この小さなスナップの金具にも本物と偽物のチェックポイントがあります。
一見しただけでは違いがわかりませんが、よく見るとスナップに刻印されているブランド文字に違和感があります。
左画像のように、本物のスナップは文字がはっきりと読み取ることができ、強いように感じますが、右画像の偽物の文字はムラがあり読み取り辛く、力強さがないように感じます。
また刻印の掘られている深さが均一なのか、文字の大きさも重要。本物は程よい深さと均等なサイズ、均等な配列で綺麗な刻印になっています。
偽物は掘方が深かったり、浅かったり、文字のサイズがバラバラだったりと本物に比べると雑なことがわかります。ですが、このスナップ部分に刻印されている文字が小さい為、目をよく凝らしてみないとわからない部分になるので、真贋の際は上記のポイントを意識して見てください。

金具は刻印や研磨など難しい作業が多いため、本物と偽物の違いが判る最重要ポイントです。
コピー品の場合、特にファスナーやスナップのように小さな部品は雑に作られるので、真贋の際は必ず確認する部品です。

ヴィトンの箱にも本物と偽物が!

付属品に箱が付いていたから、といっても安心できません。
ルイヴィトンは外箱も精巧な偽物が作られています。
下に3つの比較画像を用意しましたのでご参考ください。

【本物】
【偽物】
遠目から判別することは難しいですが、近くによるとインクの乗りとフォントの微妙な違いが明らかになってきます。
本物は黒いインクがしっかりと膨らんで乗っているのに対し、偽物は平べったくプリントされています。真ん中画像比較のように斜めから見ると分かりやすく、立体的に浮き上がって見えるのが本物の特徴。偽物はただ印刷されていて安っぽい印象になります。
さらに拡大すると書体の違いが明らかに。
特に違いが見受けられるのが「V」の太さです。本物は力強く太く書かれているのに対し、偽物は細くプリントされています。Vの折り返し、フォント下部の厚みの違いもポイントです。
そして「U」を上部を見て頂くと、本物は文字の角に丸みを帯びているのに対し、偽物は角ばっています。外は似せていても、細部を見れば違いは一目でわかります。
購入時の付属品とはいえ、高級ブランドであるルイヴィトンは箱もしっかりと作られているため、ここにも真贋できるポイントがあるのです。
お手持ちにルイヴィトンの箱がある方は、ぜひチェックしてみてください。


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3.コピー商品の被害にあわない為のポイント

ルイヴィトンのバッグは特に人気が高い品物であると同時に、コピー品の出回りが非常に多いです。正規店で購入していれば間違いありませんが、今はリユース品がブランドショップやフリマアプリなど簡単に手に入ってしまう時代。意図せずともコピー品を購入してしまう被害が多発しています。
偽物ブランドの被害にあわないため、私たちのようなどのようなポイントに注意していけばいいのか。
まず2次流通商品をネットで購入する際には特に注意が必要です。

法人の業者を選ぶ

中古でも非常に高額なルイヴィトン。ネットなどで購入する際、情報として信用度の高い法人の会社を選ぶようにしましょう。古物取扱免許を持ち、実際に店舗を構えているお店であればほとんど問題になるケースはほとんどありませんが、ネットのみの取り扱いであったり、会社概要の記載が曖昧で、店舗の場所が検索しても情報が出てこないネットショップは避けることが大事です。出品元をしっかりと確認しましょう。
新品でお買取りでも14万~15万ほどで取引されているので、欲しい商品だからと言って極端に安い値段で売られているのも注意が必要です。

個人売買は極力避ける

ルイヴィトンに限らず、ブランド品を個人間で売買するのは非常にリスクが高いです。フリマアプリや個人的に売ってくれるという方からコピー品を購入してしまった、というケースは後を絶ちません。後々偽物と気が付いて返金を求めても、真贋証明が難しくその後の対応が何かと複雑になりますので要注意です。安心して買えるお店を選ぶことが、最も重要になります。



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4.偽物のルイ ヴィトンが多い要注意アイテム

偽物の商品は人気の定番モデルから、最新のアイテムまで多岐に渡り存在します。いくつか出回りの多いモデルをピックアップするので、正規店以外で購入される場合は注意してください。

ネヴァーフル

オンザゴー

ジッピーウォレット

アルマ

パームスプリングなどのバックパック商品

ポルトフォイユ・サラ





5.買取店の対応

買取店では鑑定士の判断で偽物と判断しても、お客様へ伝えることが出来ません。品物が本物であると確定できるのは、販売したブランドだけになります。
鑑定士の対応で「基準外のアイテム」や「取り扱い出来ない品物」という理由で断られるケースが多くなります。
但し、買取店の基準にも差異があるため、基準外と言われたからと言って、必ずしも偽物とは限りません。
査定の難しい品物や状態に買取できないケースもございます。
ブランドの正規店で偽物か本物の査定はしてもらえませんが、コピー品を修繕のために持って行ってしまうと、修理を断られる場合がございます。
但し、本物の場合でも状態やパーツの有無があるため、断定することはできません。

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6.まとめ

いかがでしたでしょうか?
ルイヴィトンは圧倒的知名度と人気を誇っている反面、コピー品の出回りが非常に多いブランドです。偽物を販売する業者から購入してしまわないよう、またご自身が偽物を売却してしまわないためにもしっかりとポイントを抑えて、怪しい商品には手を出さないよう注意してください。
ここまでお付き合いありがとうございます!


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