ルイヴィトンのラインを徹底解説!豊富な素材を一覧で紹介
ブランド品の中で最も知名度が高く、圧倒的人気を誇るルイヴィトン。その歴史は長く、時代と流行に合わせ数々のアイテムを生み出してきました。飽きることなく愛される秘訣の一つはその個性的なライン(柄)の豊富さ。デザイン性と機能性にあふれた名作バッグも、ラインを変えて発表されればまた違った魅力を見出すことができます。今回は定番のモノグラムや人気のダミエ、最新作まで個性と魅力あふれるルイヴィトンのラインと素材をご紹介いたします。お気に入りのラインが見つかるよう、ぜひチェックしてみてください。
ルイ・ヴィトンで現行販売されているものや廃番になってしまった種類まで、定番のモノグラム、ダミエ、エピ、ヴェルニの素材を中心に豊富なラインをご紹介、解説していきます。
好きなラインを見つけたい、どんな種類があるのか気になる、ヴィトンを持っているけどラインがわからない、という方はぜひご参考ください。
デザインを再解釈し進化を続ける最新ライン
【LV エスカル】
2020年発表のサマーコレクション「LV エスカル」。鮮やかなカラーリングのグラデーションで、日本の絞り染めという技術から着相を得ているデザインです。
3種類のカラーバリエーションがあり、どの色も夏にピッタリのライン。ネヴァーフルやオンザゴー、スピーディやネオノエなど、ルイヴィトンの定番モデルにも使用されています。
【LV クラフティ】
最新コレクションの「LV クラフティ」は色鮮やかな色彩と大胆なプリントが魅力。モノグラム・ジャイアントが再解釈されており、定番のモデルにも多く起用されています。
ポップなスタイルに融合したクラフツマンシップ、新表現主義とグラフィティアートから着想されています。
グラフィカルで大胆なパターンは、ファッションのアクセントとして秀逸です。
【モノグラム・エクリプス リバース】
2020年6月に販売開始された「モノグラム・エクリプス リバース」。その名の通り、モノグラム・エクリプスのカラーを反転させてもので、メンズの新たなアイコンとなるラインです。
スタイリッシュでシックなデザインは、ビジネスにも普段使いにも使用でき、様々なニーズを満たしてくれそうな期待感があります。
【ルイヴィトン×NIGO】
ルイヴィトンと日本人デザイナー兼DJであるNIGO®のコラボレーション。溶けたアイスのようなNIGOのデザインがルイヴィトンの世界観に織り込まれ、高級感とポップさが上手く調和しています。
NIGO®が手掛けるブランド「Human Made」の世界観を、ルイヴィトンならではのスタイルに再解釈しました
【モノグラム・シースルー】
ヴァージル・アブローのセンスで大胆にアレンジされた新しいモノグラムデザイン。
モノグラム・シースルーは見た目の通りに透き通ったように見えるラインになります。主にキーポルやトランクバッグに採用されておりカジュアルに使うことはもちろん、フォーマルとしても活躍してくれる優秀なアイテムになります。
【SINCE1854】
創業1854年のルイヴィトン。「SINCE1854」はヴィトンの象徴たるモノグラムと創業年の1854でデザインされた新コレクションです。
長い歴史だからこそ成せる説得力、二コラ・ジェスキエールのセンスが光るラインです。大きな8の数字は花びらがモチーフ。
定番から個性際立つラインまでこなすモノグラム系統
【モノグラム】
ルイヴィトンの中でも一番知名度があるモノグラム柄。ルイヴィトンのイニシャルである”L”と”V”を重ねたとても印象的なデザインです。老若男女問わずに絶大な人気を誇っております。
近年でも全体的にモノグラムの廃盤バッグなどは高騰中、安定した人気を誇るラインです。
モノグラム詳細【モノグラム・マルチカラー】
2003年頃にアーティストである村上隆さんとのコラボレーションによって生まれたデザインでも有名です。カラフルなデザインで、フェミニンな印象を与える女性向きのラインです。現在は廃番になっていて中古市場でも希少性が高いラインになっております。
モノグラム・マルチカラー詳細【モノグラム・アンプラント】
モノグラムアンプラントは2012年に誕生した新しいモノグラムのデザインです。バッグなどレザーアイテムにモノグラムの型押しをしたデザインが特徴的です。主に素材はカーフレザーを使用されていて柔らかく、上品なレザーに型押しすることで、大人の落ち着いたデザインになります。お仕事でもプライベートでも使用できるラインです。
モノグラム・アンプラント詳細【モノグラム・デニム】
モノグラム柄がそのままデニムになったライン。春、夏向きのデザインでレザーに比べるとカジュアルに使えるところも人気の秘訣です。
カラーバリエーションもいくつかあり、ピンクは特に女性から人気ですね。
今では手に入らない限定モデルもあるのでヴィトン好きには堪らないラインの一つです。
モノグラム・デニム詳細【モノグラム・マット】
2001年の秋冬コレクションに登場したラインになります。
レザー素材にLVマークがしっかりと型押しされマットな輝きを放ちクールな印象を与えてくれるラインになります。ビジネスシーンなどにぴったりなラインになります。
【モノグラム・イディール】
モノグラムイディールは2010年に発表されたラインです。メインの素材に軽いキャンバス素材が使用され、特徴的な白でデザインされたモノグラムが目を引きます。ルイヴィトンが展開するレザーのバッグとはまた違った雰囲気を出せるのがモノグラムイディールのバッグです。これなでにない表情を出せるラインになります。
【モノグラム・マカサー】
ベーシックなモノグラムにブラックのレザーがアクセントになっている「モノグラム・マカサー」。大人の男性に人気があり、海外のセレブからも絶大な支持を得ているライン。バッグパックなで見かける事が多い。
【モノグラム・エクリプス】
定番キャンバス素材を使用していて、モノトーンような色使いでスタイリッシュなデザインになっています。小物からバッグパックとモデル展開も多いので、ご自分にあったアイテムがきっと見つかると思います。
まだ比較的新しいラインでメンズから大変人気を集めているラインの一つです。
【モノグラム・リバース】
その名の通り、モノグラムのカラーを反転させたモノグラム・リバース。一見単純ですが、その大胆なカラー反転はモノグラムに飽きてしまった人たちから人気を博し、一気に代表的なラインまで上り詰めました。
定番モデルにも多く起用され、その印象を大きく変えます。
【モノグラモフラージュ】
2008年の秋冬コレクションに登場したラインになります。
カモフラージュにモノグラムラインが浮かび上がるようになっている斬新なデザインになります。カラーの主張が強めではありますが服装によって使い分けることも可能になるアイテムですので、カジュアルに決めたいときにお勧めなラインになります。
【モノグラムミニ】
モノグラムミニはその名の通り、小さいモノグラムをキャンバス素材の生地に織り合わせたデザインが特徴的なラインです。限定品として、2000年の夏に発表されたこのラインは、とても人気を呼び他のアイテムでも商品化され、どのアイテムでも可愛らしい印象を与えるデザインのラインです。
【モノグラムミニラン】
モノグラムミニランは、モノグラムミニの後継のラインとして発表されました。モノグラムミニランは光沢感がプラスされ、高級感のあるデザインへとシフトチェンジされたラインです。
【モノグラム・ペルフォ】
モノグラム・ペルフォは2006年の春夏コレクションに登場したラインになります。
モノグラム・キャンバスの素材にパンチング加工を施しており、空いた穴の隙間から見えるカラーが美しさを際立てるラインになります。
バッグの種類によってカラーが異なっているため、バッグとカラー選びを楽しませてくれるラインになります。
【マヒナ】
マヒナは2007年に発表された、ソフトレザーを使用した柔らかく優しい印象を与えるラインです。マヒナはモノグラムをプリントではなく、パンチングの加工でレザーに穴が開いたデザインが特徴的です。
【モノグラム・ダンテェル】
2007年の春夏コレクションに登場したラインになります。
細かく施されたフラワーレースの柄にラグジュアリー感を漂わせた個性あるラインになります。スピーディーなどのバッグに使用されておりモノグラムラインと違った感覚を楽しめるバッグになっています。
【オナタ】
オナタは2006年に発表された、ヴィトン初のスエードを使用し、素材の軽さと柔らかさがあるラインです。マヒナと同様モノグラムをプリントではなく、パンチング加工で穴を開けているのが、デザインの特徴。スエードという素材の特性上、手入れが非常に難しいラインですが、質感のよさと上品な印象を与えてくれます。
【モノグラム・シャイン】
モノグラム・シャインは2002年の秋冬コレクションに登場したラインになります。
シルクサテンの素材にモノグラムラインを施し、シルバー色とゴールド色の2種類のカラー展開が高級感溢れる雰囲気を演出してくれます。
シルク素材の為、バッグよりはストールのようなアイテムでダイレクトに質感を感じれるラインです。
【モノグラムアンティア】
モノグラムアンティアは、2010年に誕生したラインで、ルイヴィトンの中でも高級ラインになります。特殊な製造工程と希少な素材を使ったラインです。そのため、流通量が少ないものが多くレアなアイテムが多いのが特徴的です。
【モノグラム・レオパード】
こちらのモノグラム・レオパードは2006年の秋冬のコレクションに登場したラインになります。王道なモノグラムラインにヒョウ柄を融合することで、強さや美しさを表現したラインになります。このラインに使われている『レオパード』の名の通りヒョウ柄が全面に押し出されています。
【モノグラム・ジャイアント】
定番のモノグラムを再解釈し、デザインされた新しいラインです。このモノグラムジャイアントは大きいLVのロゴとフラワーモチーフのロゴの組み合わせから作られており、ルイヴィトンのブランドを大きく強調したような強烈なインパクトを与えるラインです。モノグラムジャイアントのアイテムはとても人気なので、発売されてもすぐ売り切れるレアなラインとも言えます。
【モノグラム・ジャングル】
今、大人気のモノグラムジャイアントにアニマル柄を取り込んだラインのモノグラムジャングル。アニマル柄のデザインなので、合わせにくい?と思うかもしれませんが意外と何でも合うのが、モノグラムジャングルです。大人の女性、男性に敢えて外して持ってほしいアイテムが多いラインです。
【モノグラム・ミロワール】
ミロワールのラインが誕生したのは2006年の秋冬コレクションに誕生しました。
このラインが使われたバッグの素材がミラービニール素材を使用しています。
光を反射させメタリックのように光り輝く素材を使用している為、モノグラムラインをより立体的に見せることができるのが大きな特徴になります。
【モノグラム・グラフィティ】
2001年のコレクションで発表された”モノグラムグラフィティ”。
まるで落書きかのようなデザインで強烈な個性とインパクトを与えるヴィトンの中でも珍しいライン。
【モノグラム・ミンク】
モノグラム・ミンクは2004年の秋冬のコレクションに登場したラインになります。
柔らかいミンクの素材にヒョウ柄のようにモノグラムを組み合わせ、高級感と野生をマッチさせたデザインです。
高級感のある質感は需要も高く、バッグの他にストールやマフラーなどの小物にも使用されているラインになります。
【モノグラム・トロンプイユ】
トロンプイユはモノグラムにトランクの絵が描かれた独特なライン。珍しいベルベットの素材で肌触りがとても良く、持ち手のチェーンや打たれたスタッズが高級感を演出しています。
2004年に登場し、現在ではとても珍しいアイテムになります。
【モノグラム・ミラージュ】
2007年秋冬コレクションに登場したラインで全体的なグラデーションが特徴でパテントレザー部分に焦点を当ててしまうような独特なラインになります。
オランダの画家(フェルメール)にインスピレーションを得てモノグラム・ミラージュが誕生しました。
【カバ・アンブル】
カバ・アンブルのラインは2004年のクルーズコレクションにて誕生しました。
大きな特徴はモノグラムのラインが透けるようにビニール素材が使用されています。ビニールの素材を使用することでバッグの中身まで透けて見え、その透けた見え方もヴィトンのマークと重なって見えることで周りと被らないお洒落さを作り出してくれる万能なラインになります。
【モノグラム・メッシュ】
2002年のコレクションであるモノグラム・メッシュ。全面が華やかなスパンコールが彩られ、光の中にモノグラムが浮き上がります。
限定ラインのため生産数も少なく、入手はなかなか難しいラインになります。
コーディネートのアクセントとして逸品のラインです。
【モノグラム・グルーム】
2006年にウォレットやコインケースなどのアイテムとして登場しました。
国旗のような2色のラインと颯爽と走るベルボーイが特徴で、斬新さを与えるラインになります。このラインはモノグラムとの相性が良いアイテムになります。
【コント・ドゥ・フェ】
2002年に発表されたコント・ドゥ・フェ。マーク・ジェイコブスとジェリー・ヴァーフバンのコラボレーションラインになります。
コント・ドゥ・フェはメルヘンチックなデザインからもイメージできるようお伽話という意味を持っています。
パッチワークを用いた可愛らしくユニークなデザインです。
【セレブレーティングモノグラム】
セレブレーティングモノグラムは、2014年に6人のクリエイターによって誕生したラインです。川久保玲、フランクゲーリー、シンディシャーマン、マークニューソン、クリスチャンルブタン、カールラガーフェルドの6人が手掛けているラインで、今までにないルイヴィトンを違う角度から見て楽しめるラインとなっています。
【アイラブモノグラム】
アイラブモノグラムは、村上隆とのコラボレーションの先駆けとなったラインです。モノグラムの中に目のモチーフがデザインされているのが特徴的なラインです。
【モノグラム・パンダ】
名前通りの特徴あるパンダがモチーフの可愛らしいラインになります。
このラインは2003年に村上隆とコラボレーションしたラインになります。モノグラムラインにパンダのキャラクターが描かれており、バッグやウォレットの違いによって様々なパターンで映し出されるパンダに癒しを感じられる特別なラインになります。
【モノグラム・チェリー】
モノグラム・チェリーのラインは2004年に発売され、モノグラムとさくらんぼがデザインされたラインになります。
このラインは村上隆さんとのコラボレーションになりますが、現在は廃盤となっています。現在でも多くの支持を受けるラインになります。
【モノグラム・チェリーブロッサム】
モノグラム・チェリーブロッサムは2003年の春夏に村上隆とコラボレーションしたラインになります。モノグラムラインと重なるように、サクラのモチーフを前面に融合させて特徴あるラインになります。人気が非常に高く、春夏シーズンにはピッタリのラインになります。
市松模様が特徴的でベーシックなダミエ系統
【ダミエ・エベヌ】
ルイヴィトンの代表的な素材であるダミエ柄。モノグラム柄に次いで知名度と人気があるラインです。発売当初からその風貌は変わらず、バッグ、財布、今では時計のベルトにまで使われています。
ダミエ・エベヌ詳細【ダミエ・アズール】
2006年頃に発売されたラインでダミエ柄をオールホワイトにしたデザインになっております。女性から大変人気を集めたダミエ・アズールは、主にネヴァーフルなどのバッグが特に人気を集めています。発売当初は全部ダミエ・アズールのアイテムで揃えるのも流行りました。
ダミエ・アズール詳細【ダミエ・グラフィット】
モダンでシックなブラック&グレーの色彩で表現された大人向きのダミエラインとなっております。メンズから絶大な支持を得ており、ビジネスシーンで使われている方をよく見ます。ラインナップも豊富でコンテンポラリーな雰囲気も漂わせるステキなデザイン。
ダミエ・グラフィット詳細【ダミエ・コバルト】
2014年頃に発表されたダミエコバルトですが、定番のダミエラインによく似たデザインで濃いブルーをモチーフにしたラインになります。シックなお色味なので大人の男性から人気を集めています。
【ダミエ・ジェアン】
ダミエ・ジェアンのラインは2004年に登場しました。
誕生した当時のダミエ・ジェアンはビジネスシーンやレジャーをメインに見かけるラインになります。
王道のダミエラインを大胆に拡大したのがダミエ・ジェアンになり、ダミエ・ジェアンは軽量かつ耐久性にも優れているのが大きな特徴になります。
【ダミエ・アンフィニ】
ルイヴィトンのダミエ柄を凸凹にしたデザインが特徴的なダミエアンフィニ。
男性をターゲットにしたラインということもり、ビジネスバッグなどのモデルが多いのも特徴です。流行り廃りのないデザインでカラーバリエーションも豊富なので大変人気を集めております。
【ダミエ・ソバージュ】
2000年に誕生したダミエ柄のハラコとLVロゴが入った個性あふれるラインになります。こちら素材は優しい手触りとなっている為、雨の日などの仕様が難しいですが
野生のようなラインが新しい世界を感じさせてくれる特徴のあるラインになります。
ネーミングの由来通り揺れる麦の穂のようなエピ系統
【エピ】
ルイヴィトンの中でも最も落ち着いたデザインのエピ。型押し素材で耐久性もあり老若男女問わず人気を集めています。フォーマル、カジュアルどちらのシーンでも活躍するバランスのいいラインです。
エピ詳細【エピ・ストレッチ】
エピ・ストレッチのラインが誕生したのは2002年になります。
エピの素材はキャンバスの通常の素材より張りや光沢があり型崩れしにくい素材になります。この素材にスクエアカットを施すことで伸縮性がアップされ物を収納した際に圧迫感を防いでくれます。
また、伸縮性があることで素材が伸びた隙間から内布が見えるような斬新なデザインになっています。
【LVサークル】
名前の通りでLVのロゴをサークルで囲ったデザイン。エピをベースにサークルロゴが刻印されています。ストリートブランドのシュプリームとのコラボレーションでお披露目され、人気を博しました。
【サイバーエピ】
サイバーエピは2000年に限定品として登場したラインになります。
一見既存のエピと何ら変わらないように見えますがサイバーエピの表面にブラックライトを当ててみると、モノグラムラインが浮かび上がる仕組みになっています。
(現在では限定品として登場したモデルになるので生産は終了している希少性の高いラインになります。)
【エピ・プラージュ】
プラージュはフランス語で「海辺」。エピ・プラージュは革ではなくビニール素材で作られているため、海に持っていくのにぴったりなラインです。
スケルトンに数種類の鮮やかなカラーリングが展開されています。
2001年発表のラインで現在は入手困難。
【エピパッチワーク】
エピパッチワークは、2019年に誕生した比較的新しいラインです。このラインはシックなエピにビビットカラーやポップな色合いを組み合わせた現代的なデザインを表現したラインです。少し外したデザインが特徴的です。
鮮やかなカラーと素材の光沢感で彩られるヴェルニ系統
【モノグラム・ヴェルニ】
ルイヴィトンの中では珍しいパテント素材で、光沢感が強く高級感あふれる素材になっております。ルイヴィトンの定番であるモノグラム柄を型押ししているのも特徴的です。
ヴェルニ詳細【ダミエ・ヴェルニ】
ダミエ・ヴェルニは2000年に登場したラインになります。
ダミエの市松模様とヴェルニの独特な輝き、数種類と豊富なカラー展開が大きな特徴になります。人気のラインが融合した特徴あるラインで、パーティーなど特別な日に最適なラインになります。
【ヴェルニ・フルオ】
ヴェルニ・フルオは2002年クリスマス限定ラインです。艶のある素材と発色のよい蛍光色で彩られ、フェミニンな印象を与えてくれます。マーク・ジェイコブスとロバート・ウィルソンとのコラボレーションアイテム。
【ヴェルニ・フルール】
2000年の春初コレクションのヴェルニ・フルール。パステルカラーを用いたフルールはヴェルニの堅い印象を柔らかい雰囲気にし、女性らしさを演出しています。
高いデザイン性で飽きのこないルイヴィトンのライン
【ニューウェーブ】
ルイヴィトンの中では珍しいキルティングで、ポップなデザインが印象的なラインです。ニューウェーブの意味は、ニューウェーブという音楽からインスピレーションを受けて誕生しました。トレンドやファッションなどを落とし込んだラインです。
【タイガ】
タイガはルイヴィトンの中でも比較的シンプルなラインです。落ち着いた硬めの牛革が使用されていて、男性のアイテムとして小物からバッグまで展開され、人気なラインになります。
【スハリ】
スハリはかなり希少なことで知られているラインになります。
特にスハリレザーはヤギの革を使用しており、希少価値が非常に高くセレブ御用達の物になります。
スハリラインは小物からバッグまで幅広く展開しており、様々な場面で活躍してくれる優秀なラインになります。
【ユタ】
ユタは2003年に発表されたメンズラインです。シンプルなデザインに艶のあるレザーで比較的、ビジネスで使えるアイテムが多いです。大人な雰囲気が漂うラインです。
【キモノ】
名前の通り着物をイメージしたヴィトンの中でも珍しいラインになります。
日本の伝統文化を取り入れたなんとも言えないデザインは、国内の女性を虜にしております。主にレディース展開がメイン。
【タイガ・ラマ】
タイガラマは、タイガにモノグラムを組み合わせた新しいデザインのコレクションラインです。カラーは蛍光色や明るい色が多く、夏を好む方や若い層に人気なラインです。
【テュイルリー】
テュイルリーは、2014年に発表されたラインです。このラインは旅行用のバッグやルイヴィトンの歴史からインスピレーションを受け、デザイン、発表されました。大きいデザインに収納力が印象的なラインです。
【Vライン】
Vラインは、2015年に誕生したメンズラインです。機能性を重視に作られたラインで、シティライフやスポーツに適したデザインとなっています。シンプルで機能的なデザインの中にVのモチーフを落とし込むことでルイヴィトンを感じさせているのが特徴的です。
【ヴェリー】
ヴェリーは、ルイヴィトンのVをモチーフとしたラインです。LVではなく、Vをモチーフにすることでスタイリッシュかつ存在感を出すデザインとなっています。一目見ただけで、ルイヴィトンと解るデザインはルイヴィトンの大きな存在感を表しているのが特徴的です。
【スイートモノグラム】
スイートモノグラムは、2014年にバレンタインコレクションとして誕生しました。ルイヴィトンの代表するモノグラムをフラワーモチーフで再解釈しデザインされたラインです。バレンタインに相応しい大胆でポップなデザインが特徴的です。
【サマートランク】
サマートランクは、2018年に誕生したラインです。ルイヴィトンの定番、モノグラムやダミエの素材にトランクのだまし絵風にプリントされたデザインが特徴的なラインです。
【パルナセア】
パルナセアは、シンプルかつ上品なラインで高級レザーを使用したラインです。シンプルですが、どの時代にでも馴染むようなデザインで上品なデザインが多いです。ルイヴィトンの代表的なバッグで使用されていて、海外セレブなども愛用しているのが特徴的です。
【ナクソス】
ナクソスは、2009年に誕生したメンズのラインです。ナクソスはあまり出回るラインではなく、ある意味レアなアイテムが多いです。ビジネスシーンがとても似合うラインです。
【モノグラムエキゾチック】
モノグラムエキゾチックは、ルイヴィトンの中でも最高級ラインです。使われている素材がオーストリッチやクロコ、パイソン、リザードなど高級な素材多く、且つそういった素材を組み合わせてバッグにしているのが特徴的です。特別感を感じさせるラインです。
【マルタ―ジュ】
マルタ―ジュは、ルイヴィトンでは珍しいキルティング加工されたラインです。2013年に二コラジェスキエールが誕生させたラインです。シャネルを連想させる女性らしさを感じるデザインが特徴的です。
【モノグラム・チャーム】
モノグラム・チャームのラインは2006年の春夏コレクション限定ラインになります。マーク・ジェイコブスがヴィトンのジュエリーコレクションである『プレスレ・チャーム』から由来しており、『モノグラム・チャーム』と名付けられたそうです。カラーを豊富に取り揃えており、ホワイトベースの『ブロン』、ブラウンベースの『トープ』、ピンクベースの『フューシャ』の3色展開になっており、それぞれのカラーによってその日の雰囲気を楽しめるラインになります。
【イカットフラワー】
イカットフラワーは、2013年の春夏コレクションで登場した、限定ラインです。名前の通りお花のモチーフがプリントされたデザインで、上品かつフェミニンなラインです。
【タイシエンヌ】
ヴィトンのタイシエンヌのラインは2008年に登場したラインになります。
タイシエンヌのラインには大きな意味があります。大きくプリントされたモノグラムパターンはゴーギャンが描いたといわれており、タイシエンヌはタヒチの女性と言う意味があります。
【ビーチライン】
ヴィトンのビーチカラーが誕生したのは2009年の春夏、シーズンコレクションラインになります。ポップなカラーリングとキャンバスならではの軽い質感が特徴的で、可愛らしい印象を与えてくれます。
【アンティグア】
2006年頃に発売されたキャンバス素材が特徴的な”アンティグア”。バッグ正面にはロゴ入りのプレートが付いていて、キャンバスでありながら高級感も漂うラインになります。ユニセックスの展開があるのも特徴の一つ。当時のルイヴィトンにしては珍しいキャンバスのラインで、カリブ海の島の名が由来になります。
【ヤヨイクサマコレクション】
ヤヨイクサマコレクションは、日本を代表する芸術家の草間彌生とコラボしたラインです。草間彌生の代表するアート作品からインスピレーションを受け、デザインされた水玉のモチーフが特徴的です。
【コスミック・ブラッサム】
コスミック・ブラッサムはモノグラムフラワーに村上隆のムラカミフラワーが融合した斬新なデザインです。光沢感のある素材にポップなカラーリングでファンシーな印象を与えてくれます。
ビビットカラーが映えた遊び心のあるラインです。
【ルイヴィトン×Supreme】
ルイヴィトンとストリートブランド「シュプリーム」のコラボライン。当時人気絶頂だったシュプリームとのコラボレーションは大きな話題となりました。
バッグや洋服だけでなく、スケボーやトランクケースまで幅広く展開され、今手に入れようとすれば定価以上のプレ値で取引されているものも多くあります。
7.まとめ
いかがでしたでしょうか?
ルイヴィトンラインの豊富なバリエーションは見る人を飽きさせることがありません。長い歴史の中で、常に第一線の高級ブランドとして挑戦し続け、進化を続けているのです。
お手持ちにラインの分からないルイヴィトンがございましたら、ぜひこちらの一覧表でチェックしてみてください。これまで気が付かなかった新しい発見があるかもしれません。
ここまでお付き合いありがとうございます!!
ルイヴィトンを高く売るならブランドファンへ!
ルイヴィトン買取についての詳細はこちら
ブランド品、時計、宝石や貴金属の買取なら実績豊富なブランドファンにお任せください。熟練の鑑定士がお客様の大切な品物を査定いたします。
【LINE】・【電話】・【メール】全て無料査定で【店頭】・【宅配】・【出張】買取強化中!
価値を知りたい品物がございましたら、気軽にご相談くださいませ。皆様からのお申込み、心よりお待ちしております。