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ブラウンダイヤモンドの価値は?人気の理由や魅力をご紹介

ブラウンダイヤモンドは、名前の通り茶色がかったダイヤモンドのことです。
以前は「ダイヤモンドに不純物が混ざった劣化品」「宝飾品としての価値は低い」とされていましたが、近年では再注目を集めており、価値が見直されています。
この記事ではブラウンダイヤについて詳しく解説しています。
いま人気が高まっているブラウンダイヤモンドの魅力や価値、おすすめの宝石ブランドや高価買取のコツなどをご紹介します。




1.ブラウンダイヤモンドとは

ブラウンダイヤモンドはカラーダイヤモンドの1つに数えられる、茶色いダイヤモンドです。
ダイヤモンドは数十億年前から数百万年前にかけて、地中で炭素の原子が結晶化して生まれますが、その際に不純物が混ざって原子の構造が変化することで茶色くなります。
二世紀頃にローマ人がリングなどにブラウンダイヤモンドを用いていたとされており、長くて深い歴史のあるカラーダイヤモンドです。
特に美しい茶色をしているブラウンダイヤモンドには、色が薄めであれば「シャンパンダイヤ」、色が濃いめであれば「コニャックダイヤ」という異名が与えられます。
ブラウンダイヤモンドの主な産地は、オーストラリア・キンバリーに位置するアーガイル鉱山で、そのほかに南アフリカやブラジルでも発掘されました。
採掘量が豊富なため、カラーダイヤモンドの中での価値はかなり低い部類で、リーズナブルな価格で手に入れることができます。




2.ブラウンダイヤモンドの魅力やメリット

ブラウンダイヤモンドは肌馴染みが良い色ですので、男女関係なくその人が持っている本来の美しさを存分に引き立てられます。
カジュアル・フォーマルなどの場面や年齢を問わず、季節や流行にも左右されずに使いやすい色味のため、どんな時でも身につけた人の魅力を最大限に引き出してくれるでしょう。
また、無色透明のダイヤモンドほどの強い主張がないので、派手な印象になりたくないという場合は、ブラウンダイヤモンドでさりげないオシャレを楽しめます。
例えばオフィスや子供の学校行事など、特別に目立ちたくないが少し華のある雰囲気にしたいという場面での着用に最適です。
「カラーダイヤモンドを身につけたいけど、イエローやオレンジでは色味が明るすぎて目立ってしまう」「ブルーやグリーンは派手だから、シーンやファッションによっては使いづらい」と感じる方は、ブラウンダイヤモンドが向いています。
さらに、カラーダイヤモンドの中ではブラックに次いでランクが低いとされているため、安価に販売されていて購入しやすいという点も魅力です。
初めてダイヤモンドやカラーダイヤモンドのアクセサリーを身につけたい、と考えている方におすすめの逸品です。




3.ブラウンダイヤモンドの価値の決まり方

4Cの評価

ブラウンダイヤモンドの価値は、カラーレスのダイヤモンドと同じく「4C」と呼ばれるダイヤモンドの品質評価によって決まります。
4CはCarat(カラット=重さ)・Cut(カット=輝き)・Color(カラー=色)・Clarity(クラリティ=透明度)の頭文字を組み合わせた表現で、「重くて美しくカットされており、色が濃くて不純物が全く見られない」ものほど高い価値がつきます。
一般的にカラーダイヤモンドはとにかく色が最重視されるのですが、ブラウンダイヤモンドは「カラーレスダイヤモンドの劣化品」と考えられていた歴史があるので、色に最も重きを置きつつも4Cをベースに査定されるのです。

カラーグレード

ダイヤモンドの色の評価基準は7つのグレードに分けられており、色が濃い(価値の高い)ものから順に並べると次の通りです。

1.ファンシービビット
2.ファンシーインテンス
3.ファンシーディープ
4.ファンシー
5.ファンシーライト
6.ライト
7.ベリーライト
8.フェイント

ブラウンダイヤモンドは茶色が濃くてファンシービビットクラスに近いほど価値が高くなりやすく、一級品は「コニャックダイヤモンド」と呼ばれることがあります。
しかし、若い世代ではリーズナブルで購入しやすい茶色が薄いファンシーライトやライトクラスでも人気があり、「シャンパンダイヤモンド」と呼ばれるほど人気が高いです。
色が濃ければ濃いほど価値は高くなりますが、前述したように薄いからといって「悪い」「劣っている」という風潮はなくなっています。
どんなファッションにも合いやすくて汎用性が高く、日本人の肌色に馴染みやすいことから、色の薄いブラウンダイヤモンドでも需要があるので充分価値が高いのです。




4.ブラウンダイヤモンドの意味や宝石言葉

ブラウンダイヤモンドの宝石言葉には「威厳」や「カリスマ性」があります。
茶色は大地を連想させるカラーであるため、「物事に動じない強い精神力」を持つとされ、生命力や活力を高めてエネルギッシュになりたい人におすすめです。
ブラウンダイヤモンドを持っていると自信がどんどんみなぎってきて、本来持っているパワーや美しさが引き出されるので、人を惹きつけるような明るさやセクシーな魅力を放ちたい場合にも向いています。
また、家族・恋人・友人など人への愛のエネルギーを与えてくれる力や、人を癒す力を持っています。
大事な人との関係を維持したい人や、人間関係をスムーズにしたい人にも最適です。
さらに、不完全なものや未熟なものを寄せ付けない効果もあり、心身のお守りやパワーストーンとしての役割もあります。
他人からの邪悪な思惑やネガティブな誘惑など、人間関係のトラブルはすべてはじき返されてしまいますので、厄除け・厄払いとして身につける宝石として向いているでしょう。




5.ブラウンダイヤモンドの歴史

アーガイル鉱山ではダイヤモンドやカラーダイヤモンドがたくさん発見されましたが、多くは黄色や茶色がかったものでした。
ダイヤモンドの生成過程で不純物が混じって変色し、あまりに数多く採掘されることから、
ダイヤモンドの発掘が盛んだった1980年代には「ブラウンダイヤモンド=粗悪品」と考えられていました。
「クズダイヤ」とも呼ばれるほど扱いがぞんざいであったので、工業用ダイヤモンドとして使われていた歴史があります。

ブラウンダイヤモンドが美しい宝飾品として注目を集めたキッカケは、アメリカのジュエリーブランド「ルヴァン」がブラウンダイヤモンドを「チョコレートダイヤモンド」と名付けたことによって、人気コレクションとして成長させたからです。
日本では、日本有数のダイヤモンドリテーラーである「カシケイ」が、ブラウンダイヤモンドブームの火付け役になっています。
カシケイが2003年に世界で初となるブラウンダイヤモンドの専門ブランドを立ち上げたことを皮切りに、ブラウンダイヤモンドを扱うジュエリーブランドは続々と見受けられるようになりました。
近年ではハイブランドがブラウンダイヤモンドを用いたジュエリーを多く展開しており、ブラウンダイヤモンドを中心に取り扱うジュエリー会社や、ブラウンダイヤモンド専門の会社が生まれるほどです。
現在ではブラウンダイヤモンドの価値は見直されており、「普段使いしやすいカラー」「リーズナブルなのにゴージャスに見えるダイヤモンド」と考えられています。




6.ブラウンダイヤモンドを買うなら「カシケイ」がオススメ

もしブラウンダイヤモンドのアクセサリーを購入したいと考えているなら、カシケイがおすすめです。
世界で初めての天然のブラウンダイヤモンド専門ブランドという箔があり、日本のジュエリー業界では高い知名度を誇るので、安心して天然かつハイクオリティのブラウンダイヤモンドを手に入れられるからです。
カシケイではすべてのサイズのブラウンダイヤモンドをひと粒ずつ人の手によって選別しており、淡いブラウンから濃いブラウンまで細かく管理しています。
濃淡を活かしたグラデーションや、ホワイトダイヤモンドとのコンビネーションなど、カジュアルにもエレガントにも対応するような幅広いラインナップが魅力です。
また、熟練の職人によって1点ずつ丁寧にジュエリーが作り上げられ、リング・ネックレス・ピアス・バンドなどバリエーションが非常に豊かですので、自分や贈りたい人に見合うとっておきの逸品が見つかるでしょう。
もちろんブランドファンでもカシケイのブラウンダイヤは買取しています。




7.ブラウンダイヤモンドを買取に出すときのポイント

ブラウンダイヤモンドが不要となり、買取に出そうと考えた場合、どのような点に注意すればよいでしょうか?
ブラウンカラーに限らず、ダイヤモンドが高く売れるタイミングや、少しでも高く売るためのコツなどをご紹介します。
「思っていたより買取価格が安かった」「売らなければよかった」と後悔しないためにも、買取に出す前に必ず調べておきましょう。

7-1.為替や金相場をチェックする

ダイヤモンドのアクセサリーには、土台やチェーン部分に金やプラチナといった貴金属が使われることが多いです。
ダイヤモンドと貴金属は為替により金相場、買取価格が変動するため、売りたいと考えた時期の相場動向をチェックすることをおすすめします。
相場が高い時期に売れば、中古だとしても高い価格で買い取ってもらえることがあるからです。
買取相場は日々変化するので、もし気になった方はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

7-2.宝石に知識がある買取業者に依頼する

日本には買取業者が数多くありますが、ダイヤモンドを売るなら宝石にしっかりとした知識がある業者を選びましょう。
宝石の知識があるプロの鑑定士は、宝石の種類ごとの査定ポイントや日々の為替、宝石ブランドの価値や買取価格の相場などを熟知しているので、適切な金額で大切なダイヤモンドを買い取ってくれます。
街の質屋や片手間で宝石も扱っているような買取業者の場合、ダイヤモンドの真の価値を見抜いてもらえず、相場よりもはるかに安い値段で買い叩いてくる可能性も無いとは言い切れません。
ダイヤモンドを売ってから「本当はもっと高く売れるはずだったのに!」と後悔しないためにも、宝石の知識が豊富な鑑定士に査定を依頼することをおすすめします。

7-3.付属品も一緒に提出する

ダイヤモンドを買取に出す際には、ボックス・保管袋・保証書などの付属品もまとめて査定員に提出しましょう。
業者が買い取ってから再販するとき、付属品もついていた方が買い手が見つかりやすいからです。販売がしやすいということは買取相場も良い傾向になるため、買取値段も必然的に頑張りやすいです。
捨てたり紛失してしまったりした場合は仕方がありませんが、付属品も持っているならダイヤモンドと一緒に買取に出すことを忘れないように気をつけてください。




8.ブラウンダイヤモンドまとめ

ナチュラルな存在感を放ち、大人っぽく落ち着いた色合いを持つブラウンダイヤモンドは、男女問わず幅広い年代から愛されています。
かつては粗悪品で価値が低いものとされていましたが、カシケイを筆頭に有名ブランドがジュエリーを展開したことにより、今では人気を集めるようになりました。
自信やカリスマ性を身につけたい方、大切な人に宝石をプレゼントしたい方は、ブラウンダイヤモンドが非常におすすめです。
色が濃い「コニャックダイヤモンド」は希少な逸品ですのでなかなか手に入りませんが、色が薄い「シャンパンダイヤモンド」であればコストパフォーマンスの良い代物が見つかるでしょう。

ブラウンダイヤモンドのご売却を検討されているようでしたら、ぜひ一度ご相談下さいませ。

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