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天然ダイヤモンドと合成の違いとは?本物と偽物の簡単な見分け方を紹介!

天然のダイヤモンドではないものを合成ダイヤモンドと呼び、中古市場においても天然と合成では価値に差があります。
専門的にはなりますが、今回はいくつかの種類と合成のダイヤモンドを見分けるポイントをご紹介致します。
ご自身のダイヤモンドと見比べてみてはいかがでしょうか?

合成ダイヤモンド

宝飾業界においては、天然ではないものを総称して「合成ダイヤモンド」と呼んでいますが、現在市場に流通している可能性がある合成ダイヤモンドについては

・合成モアッサナイト
・合成キュービックジルコニア
・合成ルチル

等が考えられます。

この中で近年最も話題になっている合成石が、合成モアッサナイトです。
元々は自然から生まれたものですが、市場に流通しているのはほとんどが天然ではなく合成のモアッサナイト。
色はブラックにブラウン、グレー、ブルー、グリーンなど、様々にございます。カジュアルに楽しむにはとてもお洒落ですね。

天然のモアッサナイトは、隕石に含まれているそうで、天然モアッサナイトを人工的に作ったものを「合成モアッサナイト」と呼びます。
合成モアッサナイトの外見上の特性として、カラーグレイドが低く、最上の物でJ~K、多くはアンダーN(Nカラー以下)、ブラウン・グレー・ライトグリーンの色味を帯びています。
また最大の特徴として「ダブリング」が挙げられます。
ダイヤに非常によく似ており、モアッサナイトが出回った当初は判別専用の機械でもダイヤと同じ反応が出るほどのレベルでした。

ダイヤとの比較例が以下の通りです。

・モアッサナイトは非常に透明度も高く、熱伝導率や光の屈折率はダイヤモンドに近い。
・硬度はもダイヤを10とするとモアッサナイトは約9.2~9.5。ルビーやサファイアで9くらいなので、非常にダイヤに近い。
・分散度に関してはダイヤモンドの2倍以上と言われている為、非常に輝きの強い宝石。
・手の油などが付きやすいダイヤモンドに対してモアッサナイトは汚れが付きにくい。



宝石の輝きに大きく影響するのは、宝石が光を屈折させる「屈折率」といわれますが、光を一方向にしか屈折させないダイヤモンドに対して、合成モアッサナイトは二方向に屈折させる「複屈折性」である為、下の写真のように、真上(テーブル側・×方向)からではなくクラウン側(丸方向)から、キューレットやパビリオンファセット(赤丸)を見ると、キューレットの点やファセットの線が二重にダブって見えます。
この特性「ダブリング」こそがダイヤモンドと合成モアッサナイト鑑別、最大のポイントになります。
上の写真は合成モアッサナイトのダブリングを写したものですが、それぞれ丸・三角・×の印がついた線は、一本の線がダブって二本に見えているのが分かると思います。

モアッサナイトテスター

しかし上記の「ダブリング」を確認する為には、ある程度の「慣れ」・・・何回も見る練習が必要になると思います。
更に我々が一般的に扱うダイヤモンドというのは大抵、枠にはめられた状態にあり、様々な方向から石を観察したり、充分光を当てて観察する事が出来ないという制約があります。
そのようなリスクを負った中では、モアッサナイトテスターが必須アイテムとなります。

熱伝導率などでダイヤであるか判別をする機械ですが、古いタイプのダイヤモンドテスターだと合成モアッサナイトをダイヤと認識することがありますので注意が必要です

『モアッサナイトテスター』使用上の注意点

モアッサナイトテスターは、天然ダイヤモンドが宝石の中では非常に高い熱を伝える特性(熱伝導率)と、ダイヤモンドは炭素の結晶なので、わずかながら電気を通すという特性(電気伝導率)を利用して、合成モアッサナイトやその他の合成ダイヤモンドと天然ダイヤモンドを識別します。
しかし、モアッサナイトテスターは精密機械の部類に入る為、乱雑な扱いはNGです!
落としたり、叩いたり・・という扱いは故障の原因になります。
また、先端の部分は「銅」で出来ている(上の写真)ので、石に強く当て過ぎたり、斜めに当てたりすると潰れたり、曲がってしまい、精度の劣化に繋がってしまいます。
更に、機械の精度を上げる為、人間の電気伝導率を使って数値の補正を行うよう設計されている為、説明書にもある通り、両側にある持ち手部分、銀色の箇所にしっかり指を付けるようにして下さい。(写真赤線内部分)
金属に接置した(金属の枠にはまった)状態で検査するよう設計されていますので、ルース(枠にはまっていない石だけ)の状態でテスターを使用する際は、付属の金属板にルースを乗せて、金属に接置した状態を作る必要があります。
また、汗ばんだ、濡れた指で触るのもNGです。




更に、天然ダイヤモンドは「油」と非常に相性がよく、人間の汗や皮脂を簡単に吸着してしまいます。
表面に残った見えない薄い油が原因で、モアッサナイトテスターが正しく反応しない、天然ダイヤなのにモアッサナイトと判別してしまう、という事例が沢山報告されています。
テスターを使う際は、テスターを当てる部分の汚れを落とす必要があります。
これはクロスで多少強くこすれば充分なのですが、クロスの同じ部分ばかりを使っていた為、逆に油をダイヤモンドにこすり付けていた・・・という失敗例もまた、非常に多く報告されていますので、気を付けて下さい。

以上のように、モアッサナイトテスターの使用には「面倒な」決まり事が沢山存在します。

決まり事を守れば精度の高い判定機と呼べますが反面、僅かな状況変化が精度に影響を及ぼす原因になるとも言えます。
モアッサナイトテスターを使用する際は、必ず一箇所ではなく何箇所かにテスターを当てて、その数箇所すべてで「天然ダイヤモンド」と識別される事が望まれます。
一箇所でも天然ダイヤと識別されない箇所があった場合は、入念にテスターを使う必要があります。

合成キュービックジルコニア

合成モアッサナイトが市場に出回るまで、合成キュービックジルコニアはダイヤモンドの代用石として使用されていましたが、一般的に業者が間違える心配はないと思われます。
キュービックジルコニアはルビーやサファイアなどと同じくらいの硬度がありますが、簡単に見分けることができる方法がいくつかあります。

まず石に息を吹きかけてみて下さい。
キュービックジルコニアは息を吹きかけるとダイヤモンドよりも長くくもりが残ります。ダイヤモンドは息を吹きかけた際にはすぐくもりが消える特性があります。
また水を垂らしてみても、ジルコニアは水が平らに広がりますが、ダイヤは水を弾くので水滴が盛りあがります。
他には石を透かして文字などを見ようとすると、ダイヤは屈折率が高く反射することで確認ができません。
上の写真は合成キュービックジルコニアのハートシェイプですが、ファセットエッジ(面と面を区切る線)が丸みを帯びているのが見えるでしょうか?
ダイヤモンドよりも硬度の落ちるキュービックなどは、時間と共に摩耗してエッジが丸くなってしまいます。
エッジがダレている、という表現されるこの現象は、ダイヤモンドでは絶対にありえません。
ダイヤモンドの鑑定書をみれば「ダイヤモンド特有の、鋭いエッジを認む」と記載されるほどですので、エッジがダレていたらダイヤモンドではないと判断して間違いありません。


上の写真は非常に摩耗したキュービックのファセットエッジ写真です。
テーブル面のファセットエッジはすでに、砂糖を振りかけたように白くなってしまっています。
これは細かい傷の集合体で「アブレージョン」と呼ばれますが、ダイヤモンド同士を何回もシェイクでもしなければ、このような傷が付くことはありません。
勿論モアッサナイトテスターで反応することはありませんので、心配はないでしょう。

ダイヤモンド【Ⅰ型,Ⅱ型】

ダイヤモンドは窒素が含まれているⅠ型と含まれていないⅡ型に分かれます。

基本的にダイヤモンドはⅠ型で窒素を含んでいるのですが、ごくごく稀にその限りではないダイヤモンドが存在し、その割合は全体の1%程と言われています。
Ⅰ型ではなく、窒素が含まれていないⅡ型であり【天然のダイヤモンド】は非常に希少性が高くまずお目にかかれません。

このようにⅠ型、Ⅱ型の中にも

①Ⅰa型
②Ⅰb型
③Ⅱa型
④Ⅱb型

と4パターンに部類されます。

一つづつご紹介致します。

■Ⅰa型

窒素が含まれており、複数の窒素原子が結びつく事で無色ではなく黄色味がかる要因となります。
現状人工的に作り出すことができないといわれています。例外もありますが、基本的に色は無色~黄色です。

■Ⅰb型

窒素原子がⅠa型のように結びつかず、単独に原子が分散します。そのようになれば濃い黄色やオレンジなどになります。
しかし天然でこの状態になるのは0.1%と言われています。Ⅰb型ダイヤは【合成ダイヤモンド】も人工的に作る事も可能ですが、こちらも希少です。

■Ⅱa型

まずⅡ型にはほぼ窒素が含まれていません。
ほぼ炭素でできている結晶体で理論上は無色ですが合成ダイヤモンドでブラウンやグレーである場合が多く、天然のⅡa型ダイヤモンドは全てのダイヤモンドの中でも1.8%しか存在しません。

■Ⅱb型

不純物の元素としてホウ素が含まれています。
半導体を持ち、蛍光性がありません。天然の物はⅡ型の約0.01%とさらに希少です。人工的に作る事は可能ですので、基本的に市場に見られるのは人工ダイヤモンドになります。


他、合成方法は高温・高圧で炭素をダイヤへと変化させる【HPHT合成】、高温・低圧で炭素が主成分のガスからダイヤを合成する【CVD合成】があります。
HPHT合成、CVD合成したダイヤモンドを合わせて500~700万tの生産数があり、天然のダイヤモンドの生産数と比べると3~5%ですが、合成ダイヤモンドの生産背景や市場の活性化によって2030年には10%にも上るとも言われています。
世界的に環境への意識やこれからよりクオリティの高い合成ダイヤモンドが低コストで作られていくとダイヤモンドの天然、合成の価値観が大きく変化していくかもしれません。














【Lightbox】 デビアスのダイヤモンドイノベーション

ダイヤモンド、合成ダイヤモンドに関してはデビアス社に注目です。
南アフリカを拠点とするデビアスは世界一のダイヤモンド企業と言って過言ではないでしょう。巧みなマーケティング戦略からダイヤモンドの価値を確固たるものにし、婚約指輪はダイヤモンドという価値観を作り上げたのはデビアスの偉業です。

「ダイヤモンドは永遠の輝き」

非常に硬度が高く不変的なイメージと結婚し永遠の愛を誓うという意味合いが含まれており今となってはお馴染みのフレーズですが、1970年代日本では婚約指輪を送る人は50%ほどでダイヤの婚約指輪を選ばれる方は10%以下でした。そんな中でデビアスの仕掛けたマーケティングは様々なメディアを使って婚約指輪にはダイヤモンドを送るという常識を作ります。
婚約指輪の相場で有名な「給料3か月分」という考え方もデビアスが浸透させた指標で、日本だけではなく海外でも同様のマーケティング戦略で浸透させていますが、日本の3か月分という数字は比較的高めの設定でした。高度経済成長期で世界的にも勢いのあった日本であったことがこの点からも伺えます。

またダイヤモンドの供給量に対してもデビアスは絶大な力を発揮してコントロールします。ダイヤモンドの発掘が進み、供給量が増えて価値が下がる事を懸念したデビアスは生産、流通経路などあらゆる流れを抑えながら調整を図り飽和することを抑え込みました。
デビアスは一時期世界のダイヤモンドの中で80%~90%にも上るシェアを獲得します。しかし独占禁止法の違反にあたるのではないかという問題が浮上し、他オーストラリアやロシアでダイヤモンドが生産されるようになったことでデビアスのダイヤモンドのシェアは50%程になりました。

それでも圧倒的なダイヤモンド企業であることには変わりはありませんが、そんなデビアスが合成ダイヤモンドのみを扱う【Lightbox】というブランドを作ります。


気軽に楽しめるダイヤモンドのクオリティ

合成ダイヤモンドの値段は以下の目安です。

0.25ct 200ドル
0.50ct 400ドル
0.75ct 600ドル
1.00ct 800ドル

ルース0.25ctで200ドルの計算で、加工台と地金代などが乗って商品価格になります。ダイヤのクオリティも非常に高い水準で、天然ダイヤモンドの金額と比べるとかなりリーズナブルです。
合成ダイヤモンドの成分は天然ダイヤモンドと比べても遜色がないどころかほぼ同じ成分比率で作られているので、養殖ダイヤモンドのようなイメージですね。
合成ダイヤモンドであることを記載される事以外は鑑定、鑑別書に関しても天然ダイヤモンドと同様の評価基準になります。4C(カラット、カット、カラー、クラリティ)のグレードが高いダイヤモンドは希少な為に高額で取引されていますが、合成ダイヤモンドも非常にハイクオリティなグレードです。

長い年月をかけて自然の中で作られた天然ダイヤモンドに対して、人工的ではありますが現代の技術でクオリティそのままにリーズナブルなダイヤモンド、どちらを選びますか?


ダイヤモンドをめぐる紛争の歴史とエシカル消費への関心

美しいダイヤモンドは煌びやかで世界中の女性を魅了してきましたが、反面紛争の歴史が問題視される側面もあります。

80年代~90年代アフリカでは多くの内戦が起こりましたが、その戦争の資金源には現地のダイヤモンドの存在が一役買いました。
ダイヤモンドの産地であるアフリカではそれらを売った資金で武器を買い継続的な武力を維持します。その背景には多くの罪のない子供や住民が殺害され、採掘に酷使されることで苦しんでいる人々が支えた負の側面があります。
【紛争ダイヤモンド】【血塗られたダイヤモンド】などと呼ばれ、勿論ダイヤモンドの産地が全てそのようなものではございませんが多くの苦しみの上に成り立つダイヤモンドは深刻な社会問題となりました。

現在は特に海外の若い世代がそのような社会問題や商品の透明性、動物愛護の観点からレザー商品を敬遠するなどエシカルな消費が大事な価値観になりつつあります。
エシカルとは【倫理的】【道徳的】と訳されていますが、エシカル消費とは環境や社会、自然、他者の犠牲の上に成り立っていないことを重要視しています。

合成ダイヤモンドはエシカル消費に対応できます。
特にデビアスのライトボックスが扱うダイヤモンドは人工的に作るからこそ生産から流通、販売までの透明性が高い為、エシカル消費に関心が高い層に刺さります。
SDGsをベースに近年益々重要視されている消費のマナーともいえる考え方はより一般層へと広がっていくのでしょうか。

そんな未来を見越した歴史あるデビアスの一大プロジェクトが【Lightbox】の挑戦です。









いかがでしたでしょうか?

合成ダイヤモンドには様々な種類があり新しい石も流通致しますが、基本的にはダイヤモンドを模した安価なものです。
合成ダイヤモンドが決して悪いという話ではありませんし天然のダイヤモンドとは別物ですが価格差がある以上しっかりと判別しなければいけません。もし天然か合成か、気になるお品物がございましたらお気軽にご相談下さいませ。

ここまでお付き合いいただきありがとうございます!!


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