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ロレックス「デイトナ」の種類を一覧で解説!魅力あるモデルは?

ロレックスの中でも世界中のセレブや有名人が愛用しているモデルとして広く知られている「デイトナ」
どのような種類が人気なのか気になりませんか?今回はデイトナの歴史や魅力、人気モデルについて見ていきたいと思います。

デイトナの魅力とは?

デイトナは世界規模で高い人気を誇っているロレックスの中でも最高のステータスとして高い支持を得ています。1930年に登場してからというもの、幾度となくマイナーチェンジを行っているのですが、どのモデルも非常に高い人気を誇っています。プレミア価格で取引される事が多いモデルとしても有名であります。

ロレックスで唯一ではありますが、クロノグラフが搭載しているモデルでエレガントで上品であること、また洗練されたスタイリッシュなデザインはいつの時代でも多くの人を魅了しております。ステンレス素材からイエローゴールド、ピンクゴールド・プラチナ素材タイプも展開をしており、バリエーション豊富な所もデイトナの魅力の一つです。現行モデルはもちろん、先代のモデルも価格が上がり続けています。時を経てもまったく衰えを見せないデイトナの価値は時計界の中でも唯一無二の地位を築き上げています。


デイトナの人気モデルにはどのようなものがある?

こちらではデイトナの人気モデルについてご紹介させていただきます。

16520

16523G

116520

116509 メテオライト

116500LN

116515LN

116519LN スチール

116519 ビーチ

116506 アイスブルー

6263 アンティーク





16520

今ではデイトナというと自動巻きが当たり前ではありますが、16520が登場する1988年までは手巻きでした。デイトナでは初となる自動巻きを搭載したモデルムーブメントはゼニス社の得るプリメロを独自改良したCal.4030を搭載しています。

これまでデイトナというとプラスティックベゼルが採用されていたのですが、16520はメタル製に変更しました。鏡面仕上げのベゼルには独特な高級感もあります。また16520は現在の価値から下がることは想定しにくいと言われています。

製造が終了して22年が経過していることもあり、中古市場での流通状況が年々と減少しています。取引の数も減っており、特に状態が良いものが出回ると高額になる傾向になるでしょう。ロレックスの注目が上がってることや物価上昇の傾向、様々な視点から今後16520がどのようになっていくのかを考えたところ、更なる高騰が予想されます。

アンティークモデルに関しては年月が経過すればするほど流通数が少なくなり、今では16520はネットなどでも手に入れやすいのですが、1つ前の6263や6265など1000万以上の値段がついている個体もゴロゴロとしています。

ロレックスの中では価値が下落しているモデルもあるのですが、16520は製造が終了しているという点やゼニス社のエルプリメロをベースにしていると言う16520ならではの特徴がある点は安定した価値を保つ理由になります。







16523G

1988年にスポーツモデルで唯一の手巻きであったデイトナのパーペチュアル化が果たされると同時にデイトナ初となるコンビモデルRef.16523が新たにラインナップに加わりました。搭載されているムーブメントCal.4030は傑作自動巻きクロノ・ムーブと謳われるゼニス社「エル・プリメロ」をベースに更なる耐久性を求めて元々毎時36,000振動であった振動数を毎時28,800振動まで抑えて、テンプを大きくし、マイクロステラナットで精度を高めるというロレックス独自の改良が施されています。

デザイン面ではRef.16520同様に耐久面で不利であったプラスチックベゼルは採用されずにイエローゴールド仕様のみのラインナップとなっています。そして、サファイアクリスタル風防に変わり100mの防水性能を実現、リューズガードを搭載した40㎜径のケースが採用されています。ダイアルはRef.16520とは異なり、シェル文字盤やダイヤモンドをあしらった文字盤も存在し、バリエーションは豊かになっています。
こちらはインデックスにポイントダイヤがセットされています。







116520

2000年、ロレックス社の悲願であった完全自社製クロノグラフ・ムーブメントを搭載して完全マニュファクチュール化を果たしたデイトナですが、基本デザインは前モデル(Ref.16520)のデザインを受け継ぎながらも搭載ムーブメント変更に伴うインダイアルのレイアウト変更やインデックスの大型化などの細部のブラッシュアップが図られています。

搭載されるムーブメントのCal.4130は高い伝達効率より72時間のパワーリザーブを誇っていて、デビュー時より耐磁性に優れるパラクロム製ヒゲゼンマイが採用されるなど高い耐久性と精度を実現しています。そして2007年からは独自開発のブルーパラクロム・ヒゲゼンマイに変更されていて耐磁性・耐衝撃性向上が図られています。そして、メンテナンス性を考慮した合理的な設計に関しては技術者からも高い評価を獲得しています。








116509 メテオライト

デイトナのメテオライト文字盤はデビューした2003年には革ベルトのみという展開であり、ブレスレットのWGデイトナが登場した翌年、2004年になってから116509のメテオライト文字盤が登場しています。この世代のメテオライト文字盤は2017年に生産が終了した模様ですが、その頃はそれほど目立って上昇となる様子は見られませんでした。

それが、2020年夏過ぎくらいになるとメテオライトの文字盤はそれまでとは異なる値動きになっていてそれ以降は高く評価されるようになりました。2017年の生産終了から現行モデルのメテオライト文字盤が出るまで、メテオライト文字盤のデイトナは一旦ラインナップから消えていたわけですが、そういった時期に評価が高くならなかった一方、現行モデルのメテオライト文字盤が復活してから再評価されるようになっています。
そんな116509のメテオライト文字盤ですが、現在水準はどのようになっているかというと、600~900万円台という水準に達しています。











116500LN

デイトナ116500LNは2016年のバーゼルワールドでリリースされました。1963年に誕生したデイトナの第6世代にあたっていて、スポーツロレックスの最上位モデルとなっています。基本的なスペックですが、前世代から受け継がれています。第5世代の116520で達成した完全自社製ムーブメントであるCal.4130を搭載しています。

116520→116500LNのモデルチェンジによって最も大きく変わったものであり、116500LNの人気を決定づけたものはセラクロムベゼルです。詳細は後述するのですが、セラクロムベゼルは近年ロレックスが順次スポーツロレックスに搭載させている仕様であり、セラミックをベースにしてロレックスが開発・特許取得した独自素材になっています。

セラクロムベゼルは従来のメタル素材に比べ傷つきづらくて耐蝕性、耐紫外線性に優れ、経年劣化に強いという特性を持ちます。メモリ部分をプラチナコーティングすることでタキメーターの視認性を高めるだけでなくて、デイトナにふさわしい光沢感やハイクラス感を備えます。尚、リファレンスにアルファベットが付くようになりましたが、これはLunetteNoirといって、フランス語で黒いベゼルの略称とも言われています。

また、116500LNの白文字盤の方はベゼルだけではなくて、インダイアルにも黒みが備わっていてよりメリハリのある顔立ちに仕上がっています。116500LNはリリース直後から注目されていました。










116515LN

116515LNですが、2011年に発表されたデイトナのエバーローズゴールドモデルです。デイトナの特徴でもあるレーシーなデザインに革ベルト・ラバーベルトを装備しており、大人の色気を放つ美しい仕上がりになっています。人気の秘訣としてなんといってもロレックス独自のゴールド素材「エバーローズゴールド」が採用されていることです。

エバーローズゴールドはピンクゴールドをベースにして銅とプラチナを加えたゴールドで美しさだけでなく耐久性にも優れています。そして、ベゼルに初めてセラミックベゼルが採用されたモデルとしても知られており、デイトナの歴史に新たなる1ページを刻んだ名機として時計ファンからの絶大な評価も受けています。116515LNが発売されてから10年以上が経過されていますが、その人気は今も衰えを知りません。

ブラックセラミックベゼルとエバーローズゴールドの組み合わせは高級感があって、日本人の肌にも馴染みやすいことからゴールド系のデイトナとしてトップクラスの人気を誇っています。文字盤のバリエーションも豊富に存在することから選ぶ楽しさもあり、ブラックやアイボリーを筆頭にチョコレート文字盤なども需要が高まっています。












116519LN スチール

2017年に発売されてからというもの圧倒的人気を誇っているロレックスのデイトナホワイトゴールド製の116519LNは無垢らしい高級感とステンレスティール製のようなシンプルな使い勝手の良さからデイトナナンバーワンの116500LNに勝るとも劣らない支持を集めています。2000年代にブームとなったデカ厚時計のように、時計のデザインにも流行があります。現在流行の時計デザインの一つは高級時計×ラバーストラップと言えます。

この高級時計×ラバーストラップは1980年に異なる素材やアイデアの融合といったクラフトシップを掲げて登場した信仰ブランドのウブロが採用したことが始まりとなっています。それまではラグジュアリーさとスポーティさが相容れないという暗黙のルールがありました。それがウブロの登場により、ケースとは異なった素材のベルトの組み合わせ、ひいてはラグジュアリーさとスポーティさを組み合わせた新たな時計デザインの潮流が始まりました。











116519 ビーチ

ロレックスの花形モデルと言われているデイトナ、2016年に116500LNが登場して注目度が益々高まっています。いつも話題に上がるデイトナですが、その中でも面白いのが「デイトナビーチ」です。ピンク、イエロー、グリーン、ブルーのカラーを採用としたポップなデイトナです。発売から短い期間で生産が終了となりとてもレアな存在でもあるのですが、時折中古市場に登場しています。

またデイトナビーチは時計本体だけではなくて、付属品からも特別感を味わうことができます。各イメージカラーに合わせた専用の箱やパスケースが付属します。このような特別感を感じられるという点からマニア達の心をグッと掴んで離さない理由なのかもしれません。










116506 アイスブルー

デイトナで初となるプラチナ仕様の116506はチェスナットブラウンという絶妙なカラーリングのセラミック製タキメーターベゼルと搭載しており注目を集めました。そして、プラチナモデル固有のステータス性の高いアイスブルーダイアルが採用されています。

ロレックススポーツ最高峰のモデルと最高級金属プラチナの組み合わせは正にデイトナ50周年にふさわしい気品あふれるモデルとなりました。翌年の2014年には早くもインデックスにダイヤモンドがあしらわれた新たなダイヤルバリエーションが追加されました。インダイヤルはダイヤルカラー同様のアイスブルーとなっていて、より気品漂う雰囲気となっています。












6263 アンティーク

1975年製造のモデルです。
現行モデルとは大きく異なった手巻き式のムーブメントで37mmの小ぶりなケースサイズ、プラスチック風防独特の柔らかさが知る人ぞ知る人の目を惹きつけるデザインと造りが特徴です。1971年に登場するコスモグラフデイトナ・6263は防水性と操作性を考慮した結果、ねじ込み式のクロノグラフ・プッシュボタンを開発しました。
オイスターケースとの組み合わせによって防水クロノグラフという新しい腕時計の分野を実現しました。


以降、次世代機である16520や現行モデルである116520LNの他、他のメーカーも同様のねじ込み式プッシュボタンを採用し、腕時計の機能向上に切磋琢磨しています。現在のデイトナブームも6265や6263の1987年生産終了に伴って起こったとも言われています。
生産終了モデルという付加価値以上に手巻き式のデイトナのデザインや機能性、ねじ込み式プッシュボタンが生まれた腕時計史上における歴史的価値に惹かれます。






まとめ

さて、いかがでしたでしょうか?デイトナの歴史、魅力について分かりましたか?ロレックスは常にその時の最先端をいっていますね。アンティークモデルもとても魅力のある時計だと言えます。自分の一番だと思えるモデルを見つけていただければと思います。


ここまでお付き合いいただきありがとうございます!!

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