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カルティエラブブレス刻印の新・旧型と偽物か鑑定士へ依頼する方法

年代問わず長きに渡り愛され続けているカルティエのラブブレスは、デザインはシンプルですが偽造の難易度が低く、偽物が多く出回っています。そこで、手元にあるラブブレスが本物なのか気になる方のために、自分でかんたんに真贋がわかる方法をご紹介します。

カルティエラブブレスの刻印は新・旧ある

ラブブレスだけに限らず、カルティエのアクセサリーには刻印が入っています。刻印といえばブランドネーム、というイメージがありますが、カルティエの刻印はそれだけでなく、金を意味する元素記号Auと金属の含有率を表す750を使用して「Au750」と素材についての刻印を入れたり、製造した年を入れたり、750-19のようにシリアルナンバーを入れたりと様々です。
そのため、知識のない素人が刻印だけで真贋を見分けるのは難易度が高いです。加えて、カルティエラブブレスの刻印には新型・旧型の2種類があり、更に難易度が高いのです。
新型の刻印は非常にくっきりとしており、機械で刻印されたことがよくわかるのですが、旧型の刻印は手作業のような、やや頼りない線で彫られています。物によって差が大きいため質屋でも見分けるのが難しく、買取を行わない店もあるほどです。

カルティエラブブレスが本物か見分ける方法

では、素人でもできる代表的な真贋の見分け方はあるのでしょうか。
まず、本物の証明になる保証書の有無を確認します。カルティエの製品には必ず保証書が付属されていますので、保証書がないものは偽物と疑っていいでしょう。
ただ、近年は保証書すら偽造されている場合があります。極端にページ数の少ない保証書や、カルティエ直営店の一覧が付属していない保証書は、偽造された可能性が高いでしょう。
また、品物の見た目が安っぽくないかも大きなポイントです。ラブブレスはビスを緩めることで着脱する製品なので、ビスの接続部分がガタついていたり、金ではなく金メッキが使われていて輝きが鈍かったりするので、少しでもおかしいと感じた部分があれば、それは本物ではないかもしれません。

カルティエラブブレスが本物かを質屋で鑑定してもらう場合

ブランド品の鑑定といえば、身近なところでは質屋が思い浮かぶのではないでしょうか。毎日ブランド品の査定を行っている質屋の鑑定士なら、本物か偽物かを見分けてくれそうです。査定は無料ですし、真贋が気になり「持ち込んでみよう」と考える方は多いでしょう。
しかし実際は、質屋で真贋を査定してもらうことはできません。質屋の鑑定士は製造者ではないため、その店に合った買値をつけることしかできず、本物か偽物か言い切ることはできないのです。
また、購入後に使用頻度が高く、壊れていたり色褪せてしまったりした中古品は、偽物と判定されてしまうかもしれません。
さらに修理の際、正規品ではない部品を使用したり、形を歪めてしまったりといった「改造品」と呼ばれる種類も存在します。本物と少しでも形や部品が違ってしまうと、元々は本物であっても質屋ではジャンク品と判断し、安値を付けられる可能性が高くなります。このように、質屋では真贋を判定してもらえず、本物であっても状態によっては安い価格をつけられるため、査定価格を見て自分で判断することも難しくなっています。

カルティエラブブレスを正規店で鑑定してもらいたいなら修理依頼を

それでは、カスタマーとして確実に真贋を見分けるにはどうしたらよいのでしょうか。一番は、正規店に修理の依頼をすることです。なぜかというと、正規店は本物でなければ修理を行わないからです。
ラブブレスが壊れていなければ、修理ではなく磨きの依頼をしても問題ありません。偽物であった場合は「模造品なので修理できない」といった旨の手紙が届き、品物の提出を求められますが、提出しなくても罰則は特にありません。
また、正規店に本物と認められれば修理明細書を発行してもらえます。先ほどの手紙と違いこちらは本物の証明となりますので、もし質屋に売却することになった場合、一緒に提出すれば本物として査定してもらえます。正規店への持ち込みが難しい方は、カルティエに品物を郵送する方法もあります。品物をきれいに梱包した上で、修理依頼書や依頼人の個人情報を示す書類を同梱し、カルティエのテクニカルサービスに送付します。すると1~2週間で見積もりが届き、そちらに回答することで修理が行われ、郵送で品物が返却されます。正規店へ持ち込んでも郵送しても、本物なら修理してもらえますので、真贋が気になった際は利用してみましょう。

まとめ

真贋を確実に見分けるには、カルティエへ修理依頼を出します。刻印は製造された時によって変わりますし、保証書も偽造されている場合がありますので、確実に本物の証明になるとはいえません。
また、質屋では売却金額の査定はしてもらえますが真贋までは教えてもらえません。正規店に持ち込む、もしくは郵送で、カルティエにきちんと真贋を見分けてもらうのがおすすめです。

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