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スイートテンダイヤモンドとは? 結婚10周年に贈るダイヤのデザインや相場を解説

結婚10周年記念を意味する「スイートテン」。そんな特別な記念日には、パートナーへの日ごろの感謝やこれからも幸せな結婚生活が続くようにという思いを込めて、スイートテンダイヤモンドを贈りませんか?

この記事では、スイートテンダイヤモンドの歴史や概要、実際に購入する場合の概要をご紹介します。結婚10周年を記念するプレゼントの購入を検討している方や、何を贈るか悩んでいるという方は、ぜひ最後までご覧ください。




1.スイートテンダイヤモンドとは?

スイートテンダイヤモンドとは、結婚10周年を祝ってパートナーにプレゼントするダイヤモンドのアクセサリーのことです。10周年にちなんで、1.0カラットのダイヤモンドやダイヤモンド10石がデザインされたジュエリーが贈られることが多いです。しかし、最近ではそれに拘らず、好きなデザインのダイヤモンドを贈る方も増えています。

記念日にジュエリーを贈るという風習は、普段なかなかプレゼントなんてしないという控えめな方の後押しにもなりますよね。ここからは、スイートテンダイヤモンドの由来や、結婚10周年を表すもう一つの風習をご紹介します。

スイートテンテンダイヤモンドの由来

スイートテンダイヤモンドとは、結婚10周年の記念にパートナーへ贈るダイヤモンドのことです。これは、1990年代にとある宝石卸売会社が発売した「スイートテン・ダイヤモンド」という名称のメモリアルジュエリーに由来します。この商品の広告として放送されたテレビCMでは、「10年前より、君が好き」というロマンティックなキャッチコピーが用いられ、多くの夫婦が心を掴まれました。当初は、夫から妻に贈るジュエリーの商品名として付けられた「スイートテンダイヤモンド」の名称ですが、この名前が有名になったのをきっかけに、キャンペーンの名称としても用いられるようになりました。これを発端に、結婚10周年記念日にダイヤモンドを贈る習慣が浸透し、今では多くのジュエリーブランドがスイートテンダイヤモンドの商品を販売しています。

日本の錫婚式

日本では、結婚10周年のことを「錫婚式(すずこんしき)」と呼びます。結婚記念日の中でも、25周年を銀婚式、50周年を金婚式と呼ぶのは有名ですが、錫婚式は聞いたことがないという方もいるのではないでしょうか。これは、金属でありながら熱に溶けやすく手で簡単に曲げられるほどに柔らかい錫にちなんで、「錫のように美しくしなやかな夫婦関係」が続くことを願うという意味が込められています。どんな時も互いに歩み寄り、10年もの歳月を共に歩んできたパートナーとの関係を思わせる由来ですね。
高価な錫に代わり、同様の性質を持つアルミにちなんで「アルミ婚式」「アルミニウム婚式」と呼ばれることもあるようです。

結婚10周年の数え方

スイートテンとも呼ばれる結婚10周年記念日は、結婚記念日からちょうど10年が経過した日のことを指します。結婚記念日は、婚姻届を提出した入籍日や結婚式を挙げた日に設定しているカップルが多いです。ご自身の結婚記念日が近づいたら、プレゼントの準備をしましょう。




2. スイートテンダイヤモンドの相場

結婚10周年のプレゼントの予算は、大体5〜10万円ほどを想定している方が多いようです。結婚したての若い頃と違い、経済的に余裕が出てきた家庭が多いのか、記念日のプレゼントとしては比較的高い価格だという印象を受けます。
一方で、10石のダイヤモンドや1.0カラットの石にこだわると、10万位内で気に入った商品を見つけるのはなかなか難しいです。
大切な記念日ですが、無理をして予算をオーバーしてしまっては相手に心配をかけることにもなってしまいます。末永く良好な関係を続けるためにも、スイートテンダイヤモンドにこだわりすぎず、今の自分にとって等身大のプレゼントを贈るのが良いでしょう。ダイヤモンドジュエリーにも比較的手が届きやすい価格帯のものはありますが、お気に入りのデザインが見つからない場合は、錫婚式にちなんで錫やアルミニウムのグッズをプレゼントしても喜んでももらえるかもしれません。その場合、ダイヤモンドのプレゼントは結婚60周年の「ダイヤモンド婚式」に取っておくということにするのもロマンティックですね。




3. スイートテンダイヤモンドのおすすめジュエリー

ダイヤモンドをあしらった商品はたくさんありますが、ここでは結婚10周年の記念にスイートテンダイヤモンドを購入しようか悩んでいる方におすすめのジュエリーをご紹介します。パートナーが普段から身につけやすいものがおすすめです。お気に入りのブランドがある方は、予算を伝えてお店に相談してみるのも良いでしょう。

リング

王道のプレゼントは、やはりリングです。スイートテンにちなんで10石のダイヤモンドがあしらわれたリングは、存在感も抜群。特に、リングの半周に石が嵌め込まれたハーフエタニティリングは、ダイヤモンドのキラキラ感を味わいつつもシンプルで普段使いしやすいため女性に人気があります。もっとキラキラと輝いたリングが良いという方には、前面にダイヤモンドが敷き詰められたフルエタニティリングもおすすめです。どちらも他のジュエリーと合わせやすいので、結婚指輪と重ね付けできるのも魅力です。

ネックレス

ダイヤモンドがあしらわれたネックレスは、付けるだけで顔周りを華やかに見せてくれます。スイートテンにちなんで10石のダイヤが並ぶネックレスは上品で可愛らしく、カジュアルな装いにもフェミニンな服装にも合わせることができます。
スーツやオフィスカジュルなど、ビジネスシーンに合わせたい方は、一粒ダイヤモンドのネックレスがおすすめです。シンプルなファッションにも合わせやすいので、普段あまりジュエリーを身につけないという方も使いやすいでしょう。

ピアス・イヤリング

ダイヤモンドのピアスやイヤリングは、顔の印象を一気に明るくしてくれます。耳元でさりげなく輝くダイヤモンドは、女性の魅力を引き立ててくれるでしょう。特に、すっきりとした印象のスタッドピアスはどんなシーンでも使いやすいのでおすすめです。小ぶりなものでも上品な印象を与えてくれるので、1.0カラットにこだわらなくても素敵なプレゼントを見つけることができますよ。リングやネックレスはもうたくさん持っているという方におすすめです。

ダイヤモンドの原石

どんなジュエリーがパートナーの好みなのか分からないという方は、ダイヤモンドそのものを贈るのも良いでしょう。後から自分好みのジュエリーに加工することもでき、夫婦でデザインを考える体験もすることができます。




4. スイートテンダイヤモンドのジュエリーにおすすめの刻印

せっかくの結婚10周年記念に贈るジュエリーには、刻印を入れてみてはいかがでしょうか?オリジナルの刻印を入れることで、ジュエリーが2人にとってより特別なものになりますよ。ここでは、刻印に使えるアイディアをご紹介します。

2人の記念日やイニシャル

刻印の定番は、2人のイニシャルや記念日の数字です。結婚記念日を入れる場合は西暦を入れることで、結婚して10年経ったということが際立ちます。お子様がいる場合は、家族みんなのイニシャルを入れても良いですね。記念日とイニシャルを両方とも刻印するのも、特別感があって素敵です。

外国語で「愛している」

パートナーに愛を直接伝えるのは気恥ずかしいという方は、ジュエリーに愛の言葉を刻印してみましょう。日本語で書くのは照れくさい「愛している」という言葉も、「I love you(英語)」「Je t’aime(フランス語)」「Ich liebe dich(ドイツ語)」「Ti amo(イタリア語)」など各国の言葉に訳すとおしゃれです。

愛のメッセージ

自分たちの中で大切にしている言葉や、今後の結婚生活に対する祈りを刻印するのも素敵です。「Eternal love(永遠の愛)」や「Always with you(いつもあなたと一緒」といった言葉は、これからの2人の未来を予期しているようで、ロマンティックです。また、結婚10周年を表す「10th wedding anniversary」という刻印も、記念日の思い出にぴったりです。




5. スイートテンダイヤモンドの選び方

ここからは、ダイヤモンドの価値や評価基準についてご紹介していきます。ダイヤモンドの評価基準を知り、パートナーにぴったりのスイートテンダイヤモンドを購入しましょう。

ダイヤモンドの価値

「純潔・清浄無垢・純愛・永遠の絆」という石言葉を持つダイヤモンドは、その美しさゆえに宝石の王様とも呼ばれています。非常に硬度があり、経年劣化に強く、永遠に輝きが失われないとも言われることから、「固い絆を結ぶ」という意味や「永遠」の象徴ともされており、記念日の贈り物にも最適です。結婚指輪や婚約指輪にダイヤモンドが付いた指輪が選ばれるのも、ダイヤモンドが永遠を感じさせる石だからと言えるでしょう。結婚10周年目に改めてダイヤモンドを贈ることで、永遠の愛を再び誓い合うのも素敵ですね。

ダイヤモンドの評価基準

ダイヤモンドは、国際的に定められた「4C」という基準によって評価されます。評価基準は以下のとおりです。

・カラット(重さ)
・クラリティ(透明度)
・カット(輝き)
・カラー(色)
それぞれ細かく見ていきましょう。

① カラット

ダイヤモンドの評価基準として最も有名なのが、ダイヤモンドの重さを表すカラットです。大きな石は希少価値が高いため、カラット数が大きいほど価値も上がります。1カラットは0.2gで、大きさは直径が6.5mほどとされています。

② クラリティ

透明度を表すクラリティは、石の傷やヒビ・内包物の有無で評価されます。評価のグレードは11段階あり、傷や不純物がない方がより綺麗に輝くため、評価も高くなります。

③ カット

職人のカット技術は、ダイヤモンドの輝きに大きな影響を及ぼします。評価のグレードは5段階あり、石の魅力を最大限に引き出すカットには高い評価がつきます。

④ カラー

ダイヤモンドの色味は、より無色透明に近いほど評価が高くなります。石が作られる過程で不純物が混ざってしまうと、黄味がかったような色になってしまい、ダイヤモンド特有の透明感は失われてしまいます。一方で、色味のついたものが必ずしも低評価であるかというと、そうではありません。ダイヤモンドの中には12色のカラーダイヤモンドと呼ばれる石があり、中でも赤色のレッドダイヤモンドは「幻の宝石」と呼ばれるほど希少価値が高く、高値で取引されています。




6. スイートテンダイヤモンドのお手入れ方法

ダイヤモンドは非常に硬度のある宝石ですが、毎日身につけていると皮脂やホコリでくすんでしまい、せっかくの輝きが鈍くなってしまいます。
ジュエリーは毎日のお手入れがとても大切なので、着用後は柔らかい布で拭いてあげるようにしましょう。
それでもくすみが気になる場合は、中性洗剤を入れたぬるま湯にジュエリーを浸け、柔らかい歯ブラシなどで優しくこすって汚れを落としてあげましょう。洗剤はきちんと水ですすぎ、最後に柔らかい布でしっかりと水分を拭き取ることを忘れないでください。
この方法は、水に弱い宝石には適しません。お持ちのジュエリーにダイヤモンド以外の石が付いている場合は、購入した店舗にお手入れ方法を問い合わせるのが確実です。




7. スイートテンダイヤモンドのお返し

スイートテンダイヤモンドを貰ったお返しには、どのようなものをプレゼントするのが良いのでしょうか?ここからは、結婚10周年記念のプレゼントにお返しにおすすめの商品をご紹介します。

錫製のタンブラーやぐい呑み

先ほどご紹介した錫婚式にちなんで、錫製のグッズはいかがでしょうか。特におすすめなのは、タンブラーやぐい呑みなどのコップ類です。錫は熱伝導率が非常に高いため、冷たい飲み物を注ぐと器もあっという間に冷え、飲み物の美味しさを引き立ててくれます。さらに、氷も一緒に入れることで器をキンキンに保つことができ、真夏でも冷たいドリンクを長く楽しむことができます。

腕時計

女性と比べてアクセサリーを使う機会の少ない男性でも、腕時計なら気軽に身につけることができます。プライベートでもビジネスシーンでも使うことができるので、結婚指輪のように肌身離さず身につけることもできますね。また、時を司る時計をプレゼントすることには、「あなたと同じ時を刻みたい」という意味が込められます。これからの結婚生活を共に過ごしていきたいという気持ちを込めて、腕時計を贈ってみませんか?

食事や旅行など2人で楽しめるもの

パートナーに「特に欲しいものがない」という場合におすすめなのが、食事や旅行など夫婦でゆっくりと楽しめる時間を過ごすことです。お子さんがいれば、家族で旅行を楽しんでも良いですし、夫婦水いらずの食事に出かけるのも良いでしょう。若い頃は手が出なかった高級店や、普段はなかなか行けない人気店、パートナーが行きたがっていたお店などをサプライズで予約するのも喜ばれるのではないでしょうか。

8. スイートテンダイヤモンドまとめ

今回の記事では、結婚10周年の記念に贈るスイートテンダイヤモンドについてご紹介しました。経年劣化に強いダイヤモンドは、今後も末長く続く結婚生活を華やかに彩ってくれます。最近はイベントもお祝いごともご無沙汰だという方も、結婚10周年という人生の大きな節目に、感謝の気持ちを込めてダイヤモンドのジュエリーをプレゼントしてみませんか?

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