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【FENDI】本物と偽物の毛皮を見破る方法とは?

ハイブランドの中でも毛皮のイメージが強いFENDI。デザインが個性的でさまざまなラインナップを取り揃えていますが、市場に出回っている毛皮の中には偽物もあるので注意が必要です。

FENDIの毛皮の特徴

1925年、イタリア・ローマで創業されたFENDIは革製品の工房としてオープンしましたが、ブランドが有名になったのはハリウッドで流行していた毛皮の襟巻きに注目し、毛皮のコートを販売してからでした。
これがきっかけで毛皮のコートは当時のイタリア人女性のステイタスを象徴するアイテムになり、それ以来「毛皮」がFENDIの代名詞になります。

デザインが個性的

ブランドの特性と熟練の毛皮職人の技術を活かした個性的なファーアイテムが人気で、2019-2020秋冬コレクションでは画像のようなモードなアイテムが発表されています。
ただ、FENDIのアイテムの個性が増したのは数年前からなので、それ以前に発表されたアイテムは個性的なデザインとは一概に言えません。

さまざまなアイテムがある毛皮専門ブランドではコート、マフラー、ジャケットなどのみの取扱が多いですが、FENDIではファッションブランドということもあり、さまざまな毛皮を使ったアイテムが販売されています。

若い世代の人気も高い

今の若い世代は恋愛や仕事、高級品などあらゆるものに欲がなく、フェイクファーが毛皮そっくりになった時代に生まれたため、毛皮への興味関心は高くありません。しかし、ここ数年で発表されたFENDIのアイテムは個性的なこと、昔のブランド品(ヴィンテージブランド)がブームになっていることから、若い世代からも注目度が高まっています。

本物と偽物のフェンディはここが違う

若い人からも関心を集めるようになった毛皮のほうが「FENDIに憧れるけれども購入できない」人向けの商売を展開できるため偽物が多いため、より一層注意しなければなりません。

偽物のタグやシリアルナンバーの部分は「微妙に違う」ことが多く、例えば
・タグに初めからシワがついている
・シリアルナンバーがない
・キズが入っている
・ブランドロゴが微妙に違う
などといった"ミス"がみられます。

またFENDIはどの製品にも一流の毛皮を使用しているため、フェイクファーや安い毛皮で作っても、本物と見比べると明らかに質が劣るため、実際の店舗に並んでいる毛皮を観察することで、自分が持っているFENDIの毛皮が本物かどうかわかりますよ。

もし偽物かもしれない・偽物の毛皮を持っていたら

FENDIの店舗に疑惑の毛皮を持っていきましょう。FENDIでは修理も行っていますが、修理過程で本物と偽物を判別する作業があり、偽物だと修理を断られるので、ここで判断しましょう。

本当に偽物の毛皮だったら

お客さんから要らなくなった毛皮を買い取って、市場にその毛皮をお客さんから買い取った金額以上で販売することで儲けているため、市場価値がない商品には値段がつきません。よって、偽物の毛皮を持っていても0円にしかなりません。

偽物と知りながら他人に「本物だ」と偽って販売すれば詐欺罪にあたり、10年以下の懲役刑が課せられます。またFENDIは商標権に登録しているブランドのため、詐欺罪だけではなく商標法にも抵触し、10年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金、またはその両方が課せられます。

オークションで落札されなくても、出品や販売されただけでも商標権の間接侵害にあたる「販売目的の所持」とみなされ、5年以下の懲役もしくは500万円以下の罰金、または両方を課せられます。

FENDIの場合、自分で身につけていても簡単に偽物だとバレるため、周りとの関係も悪くなりますし、家に置いていてもスペースを取るだけなので、処分するのが賢いでしょう。

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まとめ

個性的なデザインも多くあるFENDIの毛皮ですが、最近ではそれが影響して若い人からも人気が高まり、「FENDIに憧れるけれども買えない」人向けに商売をする偽物業者が増えました。

タグやシリアルナンバー、ブランドロゴや金具などで「微妙に違う」と思ったらFENDIの店舗に持っていき、本物と偽物の判別を頼みましょう。
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