ロレックス（ROLEX）相場高騰中！　高価買取モデル５選

ロレックスの創始者は、ハンス・ウィルスドルフ。1905年、当時まだ懐中時計だった時代に、時計会社「ウィルスドルフ&デイビス社」をロンドンで設立しました。その後、事務所をスイスに移転し1908年「ROLEX」というブランドで商標登録。本格的に腕時計の生産をスタートさせます。腕時計では世界で初めてクロノメーターを取得し、「ロレックス3大発明」と呼ばれる革新的な技術開発で、現在の基本的な時計のスタイルを確立させました。

ロレックスが世界的に高く評価されるのは、この「オイスターケース」があるからこそとも言えます。それまでにない防水性を誇り、金属の塊を削り出して造らた堅牢性に加え、エレガントなデザイン性も兼ね揃えた時計ケースが、ロレックスの心臓部であるムーブメントを守っているのです。

「パーペチュアル機構」とは、ロレックスが開発した自動巻き機能のこと。毎日身につけていれば時計が止まることがありません。それまでは手巻きの時計しかありませんでしたが、自動巻き機能の誕生で、より実用的な腕時計へと近づいたのです。

1945年にロレックスが発表した機能で、午前0時に小窓の日付が瞬時に切り替わるのが「デイトジャスト機構」。今では当たり前のような機能も、実はその当時、ロレックスが開発したものだったのです。

ロレックスは高級腕時計ですが、ただの宝飾品ではありません。F１レーサーやパイロット、ダイバー、探検家など、過酷な環境で戦う人々のために開発されてきた歴史を持つ、非常に実用性に優れた時計です。そんな気になるロレックス高価買取モデルと、そのおおよその買取価格をご紹介します。

数あるロレックスのモデルの中でも、最も高値が期待されるデイトナ。国内外を問わず絶大な人気を誇り、特に生産が終了した60?70年代のヴィンテージモデルの市場価格が高騰しています。中には2000万円以上の値段が付くものも！
NG OF ROLEXと名高いロレックス唯一のクロノグラフ、デイトナ。
エクスプローラーやサブマリーナーなど様々なラインナップがある中、このデイトナの人気の高さはここ十数年衰えを知らない。

シンプルなデザインで、幅広い年齢層からの支持があるエクスプローラー。TPOを気にせず身につけることができます。またアンティークエクスプローラーも人気です。
人類未踏の地へチャレンジする探検家（エクスプローラー）のために開発されたモデル。

初代より一貫したカレンダーさえ持たない究極のシンプルデザインは、いつの時代も多くのユーザーから愛され、エクスプローラーI のアイデンティティとなっている。

2007年のモデルチェンジを機に、再注目され、人気スポーツモデルとなったGMTマスター。旧型やヴィンテージの中でも、特に鮮やかな2トーンベゼルのタイプが人気です。
ロレックスがパン・アメリカン航空の国際線パイロットのために開発したGMTマスターは、異なる場所の時刻を把握できる機能を備えたロレックス唯一のパイロットウォッチである。

スポーツロレックスの中でも、１位、２位を争うほどの売り上げを誇る、ロレックスを代表する人気モデルです。またヴィンテージロレックスでは、希少性の高いモデルも数多く存在します。
1953年に誕生した世界初のダイバーズウォッチ、サブマリーナー。
ダイビングツールとしての基本デザインを確立し、長い歳月の中で熟成を重ねダイバーズウォッチの代名詞的なモデルへと成長した。

ロレックスの中でも、最も所有率の高いデイトジャスト。圧倒的な知名度を持ち、レディースやボーイズサイズの展開もあります。
1945年に「オイスターケース」、「パーペチュアル機構」、さらにダイヤルの3時位置にデイト表示を備えた世界初の画期的な腕時計として登場した。1955年には、デイト表示が瞬時に切り替わる「デイトジャスト機構」を搭載し、「ロレックス3大発明」の全てが集約されました。

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