毛皮の寿命って何年なの?買い取り価格への影響はある?

2018年2月6日

執筆者:fun買取専門店スタッフ

「親や祖父、祖母からもらった毛皮を売りたい」という人も多いかと思いますが、一方で「毛皮って何年持つの?」「バブル時代に買った毛皮だそうけれど、大丈夫かな?」と思っている人もいるでしょう。

今回は毛皮の寿命と、その寿命が過ぎた毛皮の買取について紹介していきます。

毛皮ってどのくらい持つの?

茶色い毛皮

「毛皮」と一口に言ってもさまざまなものがあり、それぞれ毛質はもちろん、寿命も違うので、毛皮の種類別に紹介していきます。

ムートン

耐久性は高く、丸めたり折り曲げても問題ありません。ただし汗やカビがつくとクリーニングしても取れなくなり、しかも独特の匂いがあっても裏地の取り替えができず、匂いはついたままになります。

耐久性自体は高いですが、クリーニングしづらいので毎日着て3~4年、週1程度の着用で6年、それ以下の頻度であれば10年程度持ちます。

ただしムートンは劣化しても「そういう感じのアイテムなのかな?」と思われるような劣化の仕方をするので、ズタボロになるまでは使えるでしょう。(買い取り価格は下がりますが…)

ミンク

超高級毛皮であるミンク。フォーマル向きですが耐久性は高く、たたんでも折り曲げても問題ありません。

ミンク自体は丈夫ですが、裏地が先に痛むことが多いので、プレゼントされたら裏地が痛んでいないかチェックしましょう。大事に使って裏地を変えれば100年以上は持ちます。

ラビット

もっとも身近ともいえる毛皮のひとつであるラビット。安くてカラフルで染色不要、それでいてふわふわなので私たちがよく買うブランドでもさまざまなアイテムに使われており、使う機会も多いでしょう。

たたんでも、折り曲げても特に問題ありませんが、摩擦に弱く、毛が抜けやすいのでそこに注意です。寿命は3~5年程度で、普通の洋服とあまり変わりません。長持ちさせたい場合、使う頻度を落とすことをオススメします。

フォックス

ラビットと同じく身近な毛皮ですが、たたんだり、折り曲げたりには弱いです。毛皮は表面と裏面からできていますが、表面に生えている毛皮が劣化すると、急にみすぼらしく見えてしまうので、丁寧に扱いましょう。

裏地をまるごと取り替えられるので、毛皮のところを大事に扱えば30~40年程度は持ちます。

フェイクファー

フェイクファーの場合、基本的に普通の洋服と同じような生地を使っているので、それと同じ程度しか持ちません。ブランドによって丈夫さが変わってくるので、ブランドに左右されるところがありますが、3~10年程度は持ちます。

もちろん丁寧に扱えばそれより長く着られますし、反対に雑に扱うとそれより短くしか着られません。

寿命が過ぎた毛皮でも買い取ってくれるの?

グラデーションがある毛皮

買い取ってくれます。なぜなら…

寿命が過ぎても着られなくなったわけではないから

毛皮は寿命が過ぎたからといって着られないわけではありません。もしほつれがあっても縫い直せば十分着られますし、寿命が過ぎても身につけられるものは、ちゃんと買い取ってくれます。

また毛皮は毛皮の寿命が来る前に裏地の寿命が来ることもあります。その場合、裏地を取り替えれば着られます。

天然の毛皮は素材としても使えるから

毛皮買取専門店はお客さんから買い取った毛皮を高く売ることで利益を出していますが、売るときに素材市場にも売っています。

素材市場では天然の毛皮は高く買い取られます。しかもあくまでも素材にするために売るので、一部が破損していても問題ありません。

ただし、フェイクファーの場合はブランドによって買い取ってくれるかどうかが変わります。ハイブランドならハイブランドアイテムとして買い取ってくれますが、ノーブランドの場合毛皮買取専門店では買い取ってくれません。

古着屋さんに持って行けば買い取ってくれますが、「何kgでいくら」の買取で、毛皮よりはだいぶ安くつくので、注意しましょう。

どうしたら毛皮の寿命を伸ばせるの?

カラフルな毛皮

毎日のケア

家に帰ってヘトヘトになっているときに面倒…ですが、毛皮を使ったあとにケアをすると寿命はだいぶ伸びます。

家に帰ってきたら、まず毛皮の汚れを数回振って落とし、そして毛皮専用ブラシでブラッシングします。それが終わったらハンガーにかけ、形をキープする…をやるだけでも毛皮の寿命は延びるので、試してみましょう。

普段扱うときも丁寧に!

毛皮はデリケートな素材です。もちろん種類にもよりますが、毛皮は動物の皮膚に毛が生えており、この毛が抜けたら毛皮として使い物にならなくなります。

普通の衣服は糸が編み込まれて作られているので、毛皮のようにちょっとの刺激で抜ける…ということもありません。毛皮と普通の衣服を比べると、毛皮のほうが動物の皮膚に毛が生えていて、編み込まれていないので、抜けやすいといえます。

なので普段扱うときも

  • なるべく折りたたまない
  • お店に入ったとき、ハンガーがあるならそれを使う
  • 折りたたむときは丁寧に
  • アウトドアなど普通の洋服でも傷がつきやすい場面では着ない
  • 毎日は着ずに、週3回程度にする

を心がけ、丁寧に扱いましょう。

買取に出す前は家でできる洗濯をしよう

洗濯

買取に出す前は家で洗濯をすることで、汚れを落とせ、買取金額を上げられます。クリーニング店でもできますが、クリーニング店で洗ってもらったからといってその分上乗せされるわけでもありません。なので家での洗濯で十分でしょう。

家で洗濯するときの手順

用意するもの

  • 洗面器
  • ぬるま湯
  • リンス(ペット用シャンプーでもOK)
  • 洗濯用ネット

手順

  1. 洗面器にぬるま湯を入れ、リンスorシャンプーを入れる。
  2. 洗面器に毛皮を浸して、もみ洗いをする。
  3. 毛皮の水分をとるために、絞る。
  4. もう一回洗面器にぬるま湯を入れ、泳がせ、すすぐ。
  5. すすいで泡がなくなったら、ふたたび洗面器にぬるま湯を入れ、リンスorシャンプーを入れ、毛皮を泳がせるように洗い、洗い流す。
  6. 3番と同じように絞り、洗濯ネットに毛皮を1枚ずつ入れる。
  7. 洗濯機で3分脱水する。
  8. ネットからだし、振って毛を立たせる。
  9. 陰干しか、エアコンの前でつるして乾かす。
  10. 乾いたら毛皮を振り、毛並みを整える。

「毛皮の洗濯」というと難しそうですが、わざわざクリーニング店に行かなくても家にあるものだけで手軽にできるので、買い取ってもらう前にやってみましょう。

毛皮は寿命が過ぎても毛質が劣化していなければ大丈夫

毛皮が寿命が過ぎても、毛質が劣化していなければ買い取り金額もしっかりつきます。ただし時間が経てば経つほどほとんどの場合状態が悪くなり、買い取り金額も下がっていくので、早いうちに売りに出しましょう。

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