【デルヴォー】本物と偽物を見分けるには?質屋の鑑定士が直接伝授!

2017年7月31日

fun買取専門店鑑定士 小松

執筆者:fun買取専門店鑑定士 小松

デルヴォー

引用:https://www.delvaux.com/ja/collections/brillant

2014年に日本に上陸し、ハリウッドではすでに身につけているスターが多いことから、人気を上げつつあるデルヴォー。すでに偽物も多く出回っていますが、どのように見分ければいいのでしょうか。

金具がチープかどうか

金具

引用:https://www.delvaux.com/ja/collections/brillant

実は革より金具のほうが、高級ブランド品とそのニセモノではすぐ違いが現れるので、簡単に見分けられます。

デルヴォーは超・高級ブランドなので、本物は金具でさえも高級で上質なものを使っていますが、偽物は安い金具を使っているので、ハゲが見えたり、輝きが曇っていたり、サビが見つかったりします。

また、ニセデルヴォーは作るときにたまたまあった金具を使っているので、普通なら同じ金具を使っているはずのところでバラバラの金具を使っていることも。

革がハゲていないか

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引用:https://unsplash.com/search/leather?photo=pFLNV4gkXsc

偽物は「PUレザー」と呼ばれるポリウレタンを使って人工的に作られた革が使われている場合も多く、軽くて撥水性があり、それでもって安いですが、2,3年経つとどんな側でもひび割れが入り、ボロボロと剥がれおちてしまいます。

デルヴォーのアイテムには「ボックスカーフ」という本物の革素材が使われているので、ポロポロと剥がれ落ちることはまずありません。

革がどこか剥がれ落ちている場合、それは革が二重・三重構造になっているのではなく、偽物だからです。

「新品」なのによく見ると傷が入っているものには注意

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引用:https://www.delvaux.com/ja/collections/tempete

デルヴォーのアイテムに使われている「ボックスカーフ」は、生後3ヶ月から6ヶ月の仔牛の革にクロームなどを施した革で、2週間浸けることもあるなめし液に2時間しか浸けません。

硬さがある反面、適度なハリがあり、しかも特殊なコーティングがされているため、傷つきにくいです。

なので、新品なのによ~く見ると傷が入っているデルヴォーは

・本物ではあるが、数回使って汚してしまった。数回しか使っていないので新品と謳う

・本物ではあるが、実は何回か使っている(本来は中古と言います)

・そもそも偽物

のどれかです。

偽物はあまりコストを掛けて作れないので、確実にフェイクレザーを使っています。

こうしたフェイクレザーは加工によって傷つけにくくすることもできますが、ボックスカーフの場合、初めから傷がついているとは考えられません。

職人の名前が入っているかどうか

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引用:https://unsplash.com/search/name?photo=rMYrkFfw36U

以前作られたデルヴォーのバッグの場合、これが一番本物と偽物を見分けやすいポイントです。

デルヴォーのバッグはベルギーとフランスの工場ですべて職人の手作業で作られていますが、そのバッグには必ず職人のネームが入っています。

ただ、これは少なくとも2014年以降に発表されたデルヴォーのバッグには通用しないので、注意してください。

参考資料:ベルギー人とフランス人の名前の特徴

ベルギー人の場合、「名+姓」の順番で書かれます。

姓は「Van」(~の、~出身を意味する)ではじまり、これらの言葉のあとに「de」「der」「den」がつくことも多いです。

フランス人の場合も、「名+姓」の順番で書かれます。

ただ、フランス人の中にはミドルネームを持っている人もおり、その場合は名前と苗字の間にミドルネームが書かれます。

20代後半以上の世代では聖書やギリシャ神話から取った名前が多く、20代前半以下の世代では省略しなくても呼べる短い名前が多くなっています。

デルヴォーは世界的なブランドであり、ベルギーやフランスには日本より多くの移民が住んでいることから、ベルギー人やフランス人を祖先に持っていない人も工場で働いている可能性があります。

なので、あくまでもベルギー人とフランス人の名前の特徴の話は、参考程度に考えてください。

デルヴォーは革小物以外のコレクションを発表していないので注意

高級ブランドの偽物には、実際に発表されたものを真似て作っただけではなく、本当は発表されていないのに、そのブランドの商品だと偽って「本物」だと言い張っているパターンもあります。

デルヴォーの場合、バッグやパスケース、財布やチャームなどの革製品以外のアイテムは発表していないので、「デルヴォーの靴」や「デルヴォーの洋服」だと言っている場合は、確実に偽物です。

本物と比べるとかなり高い精度で偽物かどうかがわかる

表参道

引用:https://www.delvaux.com/ja/boutiques/

最近では本物と比べても全く見劣りしない偽物も出てきていますが、まだまだ本物と比べると明らかに見劣りする偽物も多いです。

デルヴォーは日本だと東京と大阪、京都と名古屋に取扱があり、それ以外の都市に住んでいるとなかなか行くチャンスもありませんが、実店舗で実際の商品と見比べると、かなりの割合で本物か偽物かがわかります。

また、最近では韓国や台湾、香港に行く人も増えていますが、それらの国の都市にもデルヴォーの店舗はあるので、海外旅行に行ったときについでに見るのもいいかもしれません。

参考:デルヴォーの店舗一覧

https://www.delvaux.com/ja/boutiques/

デルヴォーの偽物を避けるには

一番確実なのは正規店での購入

ヤフオクやBUYMA、メルカリなどには誰もが出品できますが、その分偽物も紛れ込みやすいです。

たとえどんなに出品者が高い評価を受けていても、出品者が安く仕入れようと思ったがために偽物が紛れ込む可能性もあるので、確実にデルヴォーの本物が欲しいのであれば、正規店で購入しましょう。

海外なら安い

国によっては、日本より輸送費や関税がかからない関係で、そのぶん安くなるところもあります。

また、海外では高級ブランドは上流階級の人が身の丈にあったものを身につけるものだとされている国もあり、それに比べると日本では普通の人も興味があるため、他の国より需要があります。

高くても売れることから、日本だけ値段を上乗せしているブランドもあり、(デルヴォーがそうだとは言い切れませんが)そのような事情で海外では日本より安く買えることもあります。

デルヴォーの場合、本国であるベルギーや工場があるフランスなどがおすすめ。

ただ、ベルギーやフランスへの旅行費は飛行機代がかかって高くつくので、ブランド品だけを買いに現地に行くのはあまりおすすめできません。

信頼できる海外のネットショップを活用する

海外のネットショップを使うと、日本にいながらにして現地価格で手に入れられます。

怪しいサイトも多いですが、中には大手百貨店の通販や、日本で言う「ZOZOTOWN」の運営元がやっているEコマースサイトも多いので、信頼できるサイトから入手しましょう。

「どこが売っているのか」、もしくは「どこが仕入先なのか」(※一流ファッション雑誌で紹介されることもあるほど信頼性が高いけれど、運営元はセレクトショップと購入者の仲介しかしていない…というサイトもあります)がわからないサイトでは買わないようにすれば、偽物を引く確率はぐっと低くなります。

デルヴォーの本物と偽物はいろんな視点から見極めて!

デルヴォーは日本での知名度がルイ・ヴィトンやグッチほど高くなく、なおかつターゲットにしている年齢層も高め=偽物に興味がない年齢層がターゲットなので、少なめですが、これから日本での人気も上がるので、出てくるでしょう。

デルヴォーは品質が高いブランドなので、本物と偽物を見比べると一発でわかると思いますが、さまざまな角度から検証して、見極めたいものです。

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