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ルイヴィトンで人気の香水とは?|おすすめのフレグランス商品を紹介

ルイヴィトン(Louis Vuitton)は、フランスで生まれた高級ファッションブランドです。
モノグラムに代表されるようにバッグが有名ですが、香水も高い人気を誇るので、1つは手に入れてみたいと考える方が少なくないでしょう。
そこで当記事では、ルイヴィトンの香水の魅力や人気のあるシリーズ、香水の選び方などをご紹介します。
ルイヴィトンの香水の特徴が知りたい方や購入しようか迷っている方は、ぜひ最後までご覧になって参考にしてみてください。

ルイヴィトン香水の特徴や魅力

ルイヴィトンといえばイニシャルのLとV・花・星を組み合わせた「モノグラム」や、市松模様が特徴の「ダミエ」といったバッグシリーズが有名ですが、香水も人気アイテムです。
ルイヴィトンが香水を展開し始めたのは2016年からと、高級ファッションブランドの中ではかなり遅い参入ですが、それでも現在では多くの需要があります。
ルイヴィトンの香水の魅力は、ラグジュアリーでハイクラスな香りが広がる点です。
天然素材や高い品質にこだわった原料を使用していて、何度嗅いでも飽きの来ない華やかな香りが楽しめるでしょう。
ルイヴィトンの香水は、多くの高級ブランドで香水を手掛けてきた実績を持つジャック・キャヴァリエ=ベルトリュード氏によって丁寧に作られています。
インハウスパフューマー(ブランド専属の調香師)として、トップノートからラストノートまで香りが移り変わる、美しいコントラストを得意としています。
世界3大調香師の1人とも言われ、「調香界のモーツァルト」の異名を持つ彼が生み出す香水からは、どれも他に類を見ない世界トップクラスの豊かな香りがただようのです。

ルイヴィトンの香水に対するこだわり

高級ファッションブランドは香水を開発する際、原材料の調達や人件費、ボトルの製造費用や流通コストなどを考えて予算を設けます。
そのため、多くの調香師は限られた予算の中でしか調香ができず、自分が思うような香りをそのまま表現することが難しい場合があります。
しかし、ルイヴィトンはジャック氏に予算の制限や香水のテーマを設けず、彼が生み出したい香りを自由にのびのびと創らせているようです。
また、ルイヴィトンは南フランス・グラース産のローズや中国産のジャスミンの香料を、自社の工場で作っています。
「超臨界二酸化炭素抽出法」という採油方法で香料を抽出することで、ローズの生花に非常に近い、リアルで繊細な香りを再現しています。
天然のローズの香料は、たった1滴分を作るのに両手いっぱいに抱えるくらい山ほどの花が必要とされるので希少価値がとても高いです。
そんな価値が高い香料を惜しみなく使って、世界最高レベルの調香師が手掛けることで、ルイヴィトンの香水は多くの人々を魅了し続けているのです。
ちなみに、ルイヴィトンが作るほとんどの香水シリーズのボトルは、無駄がなくてシンプルな見た目となっています。
これは「香水は香りが主役である」というブランドの理念が反映されているためで、香りだけではなくボトルにまでこだわっていることが分かります。





2.ルイヴィトンで人気が高い香水

ルイヴィトンの香水シリーズはいくつかありますが、ここでは特に有名で人気を集めているシリーズをご紹介します。
ルイヴィトンの香水はレディースとメンズに分かれているので、それぞれ分けて解説します。
紹介している順番は、レディース向け4シリーズ、メンズ向け4シリーズです。

女性におすすめの香水

【レ・パルファン・ルイ・ヴィトン(Les Parfums Louis Vuitton)】

レ・パルファン・ルイ・ヴィトンは2016年に発表されたシリーズで、最初に7本同時に発売されました。
その後、少しずつシリーズが追加されて、現在では13本のラインナップがあります。
一度に同じブランドから7種類も発売するのは異例のことだったため、ファッションや香水業界でかなり話題になりました。
最初に販売された7本には、ほんのりとレザーの香りを取り入れており、ルイヴィトンがブランド発足時に生み出した高性能のトランクをイメージしています。
ブランドの歴史をモットーにした、趣のあるラインナップでオシャレさを感じられるでしょう。
グラース産ローズセンティフォリア、中国産ジャスミンサンバック・アブソリュート、マダガスカル産バニラエッセンス、フィレンツェ産アイリスなど、世界各国から集められた至極の香りが存分に楽しめます。
最初に販売された7本のレ・パルファン・ルイ・ヴィトンシリーズのラインナップは以下の通りです。
1.ふんわりと柔らかにバラが香る「ローズ・デ・ヴァン(Rose des vents)」
2.ジャスミンの中にレザーを織り交ぜた「タービュランス(Turbulences)」
3.フルーティーとフローラルが両立する「ダン・ラ・ポー(Dans la Peau)」
4.スズランの華やかさにウッディな香りを加えた「アポジェ(Apogée)」
5.バニラの甘い香りが際立つ「コントロモア(Contre moi)」
6.レザーとフルーツを組み合わせた「ミル・フー(Mille Feux)」
7.パチュリとブラックカラントの甘辛ミックスを楽しめる「マティエール・ノワール(Matiere Noire)」





【スペル・オン・ユー(Spell on you)】

スペル・オン・ユーはレ・パルファン・ルイ・ヴィトンシリーズに2021年に追加されたアイテムの1つで、「恋人同士の駆け引き」を表現した香水です。
調香師のジャック氏いわく「特定の相手がいるときにつけて欲しい香り」で、気になる人や恋人をドキッとさせたい場面ではぜひ身につけたい逸品といえるでしょう。
穏やかに香るアイリスやスミレの中に、ジャスミンやローズの官能的な香りを含めた、神秘的で上品な香り立ちが魅力的です。
優美さと華々しさを兼ね備え、ロマンティックなのに遊び心にあふれる魅惑的な香りを放ちます。
甘い余韻が長く続くので、もちろん特定の相手がいなくても自分自身で密かに楽しむのもおすすめです。





【ダンシング・ブロッサム(Dancing Blossom)】

ダンシング・ブロッサムは、2021年に発表されたレ・ゼクストレ コレクション(Les Extraits Collection)の中の1つで、舞踏会で美しく踊るような香りが魅力的です。
トップノートは春を連想させるメイローズで、ミドルノートは夏の香りであるジャスミンやチューベローズ(月下香)、ラストノートはオスマンサス(キンモクセイ)で秋の訪れを感じます。季節の移り変わりを思わせるようなノスタルジーさは、超一流の調香師であるジャック氏でないと表現できないといえるでしょう。グラース産ローズの力強くラグジュアリーな香りが広がり、セクシーな雰囲気を演出します。また、ルイヴィトンの香水シリーズの中では、唯一ボトルの形状が個性的です。まるで香水に1輪の花が咲いているようで、香水の香りに加えてボトルまでも華麗で女性的です。





【パルファン・ド・コローニュ(Parfums de Cologne)】

パルファン・ド・コローニュは、2019年にデビューした香水シリーズです。Cologneは香りの弱い香水のことで、香水独特のセンセーショナルな香りが苦手な方でも楽しめます。アメリカ西海岸・カリフォルニアの輝く海や鮮やかな空を連想させるような、グラデーションが美しいカラーリングのボトルが目を惹きます。きれいなボトルデザインですので、インテリアとして部屋に置いてもよいでしょう。日本産柚子・ベルガモット・レモングラスなど柑橘系をメインにした、爽やかで夏をイメージさせる清潔感のある香りが特徴です。「アフタヌーンスイム」「オン ザ ビーチ」といった夏らしい可愛いネーミングも魅力的です。特にレディース用・メンズ用とくくられて販売されていないため、男女問わず使いやすいでしょう。
ただ見た目がカラフルで香りもポップですので、どちらかといえば女性が使いやすいかもしれません。

男性におすすめの香水

【ヌーヴォー・モンド(Nouveau Monde)】

ヌーヴォー・モンドは2018年に誕生したメンズ向けの香水です。
ココアビーンズにウード・アッサムを合わせた、エキゾチックでオリエンタルな香りが魅力です。
ウード・アッサムは「沈香(じんこう)」という香木の一種で、「香りのダイヤモンド」と表現されるほど希少でスパイシーな香りが人々を魅了します。
ヌーヴォー・モンドはスモーキーでありながら、さりげなくサフランのスパイスを感じられ、個性的でアジアンな香りを満喫できます。
異国でも堂々とたくましく生きる男性をイメージして調香されており、身にまとうとダンディで新鮮な印象になるでしょう。





【スール・ラ・ルート(Sur la route)】

スール・ラ・ルートはレモンの原種と言われる「セドラ」や樹脂の香りを指す「バルサム」を重ね、すがすがしさを感じる爽やかな若草のようなフレッシュさが人気の香水です。
ジャック氏が肌の上を吹き抜けていく風から着想を得て、頬の上で弾ける水飛沫を思わせるようにと調香した逸品です。
甘すぎない柑橘系から始まり、ペッパーやナツメグなどの香辛料のキリッとした刺激的な香りに移って、最後はウッディ・レザー・パチョリといった奥行きのある芳醇な香りが広がります。
深みがある男性らしい香りで、大人の余裕を感じられる華やかさを覚えるでしょう。





【イマジナシオン(Imagination)】

イマジナシオンは英語の「イマジネーション」のフランス語読みで、その名の通り想像力が豊かになるような晴れ晴れしい香りに仕上げられています。
メンズ向けの香水の中では珍しい紅茶系フレーバーの香水で、ボトルは海をイメージした淡いマリンカラーです。
広大な海へと船を漕ぎ出して旅に出たくなるような、爽やかでありながらエネルギッシュさも感じられます。
ベルガモットやオレンジの明るく元気なトップノートから、ジンジャーやシナモンといったスパイスが香りを引き締め、ラストノートではスモーキーなブラックティーが広がるように調香されています。

フレッシュな香りからだんだんとワイルドで深みのある香りに変わっていき、力強くてセクシーな印象を醸し出すでしょう。





【オーアザール(Au hazard)】

オーアザールとは「無作為に、本能のままに」という意味で、冒険をテーマにしたフレグランスです。
爽やかなサンダルウッドをベースに、ムスクやアンブレッドシードといったセクシーなエッセンスを加えています。
レモン・ネロリ・ベルガモットのフレッシュな香りと、カルダモン・レザーのスパイシーな香りをふんだんに楽しめるでしょう。
鋭さと柔らかさ、冷たさと温かみをバランスよく感じられる香水で、男性的なガツガツとした印象になりすぎず、甘さと優しさが調和したほどよい香りです。





ルイヴィトンの香水の選び方

ルイヴィトンの香水はバリエーションが豊かで、自分に合うシリーズはどれなのか悩んでしまうでしょう。
ルイヴィトンの香水の購入を考えている方に向けて、おすすめの選び方をご紹介します。

【自分が好きな香りを選ぶ】

香水はふとしたときに香るからこそ、自分が好きな香りのものを選ぶことをおすすめします。
自宅で過ごしたり、遊びに行くときに使えば、香るたびに元気が出たり癒やされたりするでしょう。
ただし、いくら自分が気に入った香りとはいえ、最低限のTPOは守るように注意して香水をつけてください。
たとえば、会社に行くのに甘ったるい香りのものでは、ビジネスマン・ビジネスウーマンとして誠実さに欠けるような印象になってしまいます。

【どんな場面でも使いやすい香りを選ぶ】

デートやオフィス、オフィシャルな場所への参列で香水を使いたいなら、香り立ちが柔らかくて個性が強すぎない香水を選びましょう。
清潔感を覚えるシャボンや、さっぱりしたホワイトフローラル、ナチュラルなハーブ系などが挙げられます。
レディース向けの香水であればローズ・デ・ヴァン、スペル・オン・ユー(Spell on you)、カリフォルニア・ドリーム(California dream)などが人気です。
自分で香水を選びづらいと思ったら、「万人受けを重視したい」「優しい印象を演出したい」といった要望を店員に伝えて選んでもらうことも一手です。

【デートに最適な香りを選ぶ】

デートをするときには必ず香水をつける、という方は少なくないでしょう。
2人の甘い時間をより優雅なものに引き立てるような、甘美で華やかな香りのする香水が向いています。
ローズやジャスミンなどの魅惑的なフローラル系や、シナモンやペッパーといった刺激的なスパイス系の香水を身につければ、恋人との距離が近くなるかもしれません。
女性ならダンシング・ブロッサム、男性ならスール・ラ・ルートのような系統が適しているでしょう。

【季節に合う香りを選ぶ】

春なら桜やローズ、夏ならトロピカルなフルーツ系や柑橘系、秋ならオスマンサスやサフラン、冬ならバニラやアンバーというように、その季節に咲く花や雰囲気に合わせた香水を選ぶという手もあります。
また、たとえば柑橘系の香料が含まれていなくても、さっぱりした香りなら夏に使ってみるというように、自分の感性で使い分けることもおすすめです。
「1年中同じ香水を使っていると飽きてしまう」「複数の香水を持ちたい」という方は、四季に合わせた香りを選べば、深く悩まずに香水を決められるでしょう。
夏にはパルファン・ド・コローニュ、冬にはコントロモアなどはいかがでしょうか。





4.ルイヴィトンの香水のつけ方

ルイヴィトンの香水をつける場所は、しっかり香りを立たせたい場合は耳の後ろや両手首など上半身が最適です。
あまり香りを主張させたくないなら、顔から遠い足や足首が向いています。
ただし、背中や脇といった、汗や皮脂を分泌しやすい箇所は避けてください。
汗や皮脂が香水の成分と混ざると、人によっては不快な臭いに感じることがあるためです。
また、直接服につけるとシミの原因になる場合があるため、できるだけ肌につけるとよいでしょう。
ルイヴィトンの香水は「パルファン」という長時間香りが持続しやすいタイプのものが多いので、1回1プッシュで7〜8時間ほど香ります。
香水は一度に大量に使うと香りが強すぎて、嗅ぐと不快になる方が多いです。
そのため、1日1回、多くても朝晩の2回に留めて身につけることをおすすめします。

5.ルイヴィトンってどんなブランド?

ルイヴィトンの歩んできた人生

ブランドの創業者であるルイヴィトンは、1821年2月2日にスイスとの国境に近いフランスのアンシェイ村で生まれました。
ルイが10歳のとき、実の母親は5番目の子を産んで亡くなりましたが、父親は翌年に再婚をします。
しかし、継母はルイや兄弟に家業である粉屋の仕事を押しつけたり、強く当たったりすることが多く、ルイはかなり継母のことを嫌っていたようです。
1835年、我慢の限界を迎えたルイは、14歳という若さでたった1人でパリに行くために家出をしました。
パリにたどり着いた彼は、トランク(荷造り用木箱)の製造を行う工房で、トランク職人の見習いとして雇われます。
その後約20年にわたり修行を続け、フランス王室から注文を受けるほどの一流のトランク職人として注目されます。
1854年、満を持して旅行カバン専門アトリエをオープンし、これが現在に至るまで「ルイヴィトン」として親しまれるブランドとなるのです。

ブランド「ルイヴィトン」としての歴史

イギリスで起こった産業革命の影響で、1854年当時は移動手段が馬車から鉄道へ移行する時期でした。
そこでアトリエを開いたルイヴィトンは、鉄道で重宝されるようなトランクを生み出そうと考えました。
「グリ・トリアノン・キャンバス」という生地により軽い防水加工が施され、トレーや仕切りまでついており、積み上げやすいように平らに作られたトランクを開発したことでルイヴィトンの需要が高まります。
当時の為政者・ナポレオン3世の皇妃であったウジェニー・ド・モンティジョが旅行用衣装ケースを発注するほど、ルイヴィトンが発明した軽くて機能性に優れ、非常に運びやすいトランクは人気を集めました。
1854年5月、彼はエミリー・クレマンス・パリオーと結婚し、同年に世界初となる旅行用鞄の専門店をパリに創業します。
軽いのに高機能、かつ丈夫で使いやすさ抜群のルイヴィトンのトランクは、時代のニーズにマッチしていたことで世界中にその名を広げるようになりました。





6.まとめ

ルイヴィトンが展開する香水はどのシリーズも大変高級ですが、予算度外視でとにかくクオリティにこだわって作られており、他にはないハイクラスな香りが特徴です。
世界3大調香師の1人が生み出すラグジュアリーな香りが魅力的で、個性的なものから万人受けするものまで幅広いラインナップがあります。
香水は自分が好きな香りのものはもちろん、デートや季節などのシーンごとに選ぶことがおすすめです。
レディースもメンズも豊富に取り揃えているルイヴィトンの香水の中から、気に入った香りのアイテムを選んでみましょう。


ここまでお付き合いいただきありがとうございます!!

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